2005年6月28日火曜日

モチのロン

そうかな
「小田和正/そうかな」

小田和正ってなぜか「かわいいおじさん」を演出しててイヤンと思ってたけど、このジャケ。
しかも、素の本人ってわりといばってる感じの人で、それもまたイヤン。
とか書きつつ、オフコースとか彼のベストとかわりと聴いたりする。なんだそりゃ(笑)。

んで、小田和正の曲を聴いてて思ったこと。
彼の書く詞は、ドラマでいうと劇的な出来事が起こってスローモーションになったような、そんな状況が多い気がする。
たとえば別れを切りだされた瞬間いろんな映像がフラッシュバックするんだけど、時間的には一瞬の出来事。その一瞬の出来事をいろんな言葉で描いているだけなので、歌の中でほとんどストーリーは進まない。
「さよなら」「君が、嘘を、ついた」がまさにそれで「ラブ・ストーリーは突然に」はもうすぐ雨も止んでたそがれる直前に「今、君の心が動いた」瞬間。
だから「東京ラブストーリー」にフィットしたんじゃないかな。そんなんばっかじゃん、あのドラマ。
……ってなんでアンチっぽい書き方になるんだ?別にキライじゃないんだってばよ、曲自体は。

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