2007年4月29日日曜日

「世界樹の迷宮」~トレジャーハンター編

えと、今度こそ本当に最後の「世界樹の迷宮」プレイ記(だと思う)。
ここ一週間ほどまた遊んでて、blog更新が滞りがちでした。

ネタバレあります。


アイテム図鑑はドロップ運と育てていないジョブが必要なようだし、ここでプレイは終了。大満足。

などと書いた筆の先も乾かぬうちに、なんとモンスター図鑑・アイテム図鑑をすべて埋めると、真のエンディングがあるという情報を知り、一週間ほどやってる「ポケットモンスターパール」もいまいち面白くなってこないのもあって……。
いや、ええいはっきり言おう、またあの冒険の日々へ帰りたくなったのだ!
というわけで僕のDSには再び「世界樹の迷宮」がささることになった……。
そのアイテム図鑑はけっこう埋まってなくて、しかも残りは条件付きとかランダムレアドロップばかりだったりする。
三竜のドロップ率はかなりキツイらしいので、それらは後回しにしてトレジャーハンティング開始。
ちなみに再出現させるのが面倒だったので、基本はアイテムがドロップしなかったらソフトリセットをかけていた。
まず、
★フォレストオウガ→森鬼の腕甲
★フォレストデモン→森鬼の頭飾り
これらはトライ自体はすぐにできるが、何度やってもうまくいかず、調べてみると「2ターンで倒す」という条件付き。ならば、とブーストなども利用してやってみると、ドロップ。
★禍乱の姫君→濡れた紫糸
★冷酷なる貴婦人→濡れた赤糸
こいつらは「3箇所封じた状態で倒す」というのが条件なので、今まで一度もメンバーにいなかったダークハンター「ボガート」(←名前はCBAより)を作成。
Lv24まで育てて、ヘッドボンデージLv8、レッグボンデージLv7、アームボンデージLv7にして挑戦。1つを封じても次のがなかなか封じられず、その間に先に封じた部分が戻ったりとかなりムキーな感じだったが、なんとか成功。しかしダークハンターって全然好みじゃない戦闘スタイルだなぁ。
★ゴーレム→石像の豪腕
は即死で倒す、というのが条件なので、ブシドー「ヌノブクロ」の「首討ち」Lv10にスキルポイントを割り振って、挑戦。一度目はレベルが低いためTPが切れてしまい、リセット。
TP回復アイテムを持ち、再度挑戦して「首討ち」を試すこと10数度。だめかなぁと思ったら、いつもと違うエフェクトが出て、成功。
★アルルーナ→華王のビロード
属性攻撃をしない、が条件だったような気がする。これは一発でドロップ。
★マンティコア→魔獣の瞳
10ターン以内に倒してランダムドロップだったと思う。これはなかなかドロップしてくれず、3、4回挑戦したような。しかも、いる場所が遠いから面倒だった。
★樹の下の大王→呪い牙の芯部
こいつは2回目ぐらいだったと思う。すぐ出会えるので楽。
★クイーンアント→処刑者のアギト
2回目ぐらいでドロップ。すぐ出会えるので楽。
と、ここまでは割と楽しくやれて、いよいよコンプリートが近い!と思っていたんだけど、本当の地獄はこれからだった。
ちなみにここまでは、基本的には
ソードマン、パラディン1、パラディン2、メディック、レンジャー
という攻撃力重視のメンバーで、アイテムドロップ率を上げるスキル「博識」は誰も持っていない状態だった。
このあとは、出会いやすい順にトライ。
★氷竜クローン→氷竜の皮
★雷竜クローン→雷竜の皮
こいつらはなかなか落とさない……。弱いのであっさり倒せるんだけど、5回以上は挑戦したと思う。
「火竜の皮」は最初に戦ったときにドロップしていた。
★氷嵐の支配者→凍てつく翼骨
実はこれを取ってなかったので、とりあえず挑戦。
こちらはたいしてレアでもないので、あっさりドロップ。
そして、ここからが本当のトレジャーハンティング。
★雷鳴と共に現る者→雷竜の逆鱗
★偉大なる赤竜→火竜の逆鱗
★氷嵐の支配者→氷竜の逆鱗
この中ですぐに出会えるのは雷竜。しかし、こいつがまるでドロップしない。20回ぐらい(←体感)やってもだめ。アイテムドロップに関係あるのか分からないけど、ほぼ全員にLUCがあがる装備(たとえば「化石の首飾り」)をつけて挑むもダメ。
この調子で出会うまでが長い火竜、氷竜をやるのは気が遠くなる……、もうイヤ、あきらめるか!?と思ったんだけど、最後に「博識」をつけてやってみよう、とアルケミストの残りスキルポイントを「博識」Lv10まで振り、メディックを休養させて「博識」Lv10に振って挑戦。
これでダメならもうやめよう、と半泣きで思ってたら、
なんと、一発で「雷竜の逆鱗」をドロップ!!!!
これだよ、これだから「世界樹の迷宮」がなかなかやめられないんだよぉ!工夫をすると、なんらかのリアクションがあるんだよなぁ。
今までも「博識」ありで戦ったことはあったんだけどドロップしなかったのでなんとなくそれほど効果がないのか、と思ってたけど、数度試行して判断しないとダメだったのかも。「逆鱗」シリーズのドロップ率に関しては、絶大な影響力がある。
ただ、「雷竜」は三竜の中でも相当弱いので、対火竜・氷竜戦でうちの中途半端なアルケミストとLv60のメディックがいては勝てないだろうなぁ、と思ったら案の定火竜に二連敗。
というわけで2人をカエル道場へ入門させる。結局、ソードマン以外全員休養経験者(泣)。しかもメディックに至っては2回も……。
で、最終的に
メディック
TPブーストLv10、回復マスタリーLv7、博識Lv10、TPリカバリーLv7、キュアLv3、キュアIILv3、キュアIIILv3、エリアキュアLv3、エリアキュアIILv6、リザレクションLv1、リフレッシュLv8、医術防御Lv10
以前と大きく違うのは、戦後手当を捨て、TPリカバリーをLv7止め、エリアキュアIIもLv6まで、ただし医術防御をLv10にしてみたこと。
これは、HPやTPの回復はアイテムでもなんとかなるという判断から。
アルケミスト
TPブーストLv10、炎マスタリーLv5、氷マスタリーLv5、博識Lv10、TPリカバリーLv10、火の術式L3、火炎の術式Lv10、氷の術式Lv3、氷結の術式Lv10、帰還の術式Lv1(あまり5ポイント)
雷を完全に切り、ボス戦では必要ない毒と全体攻撃を捨てる。これで火と氷の単体攻撃に関してエキスパートに。
火竜、氷竜戦はパラディン、バード、メディックが必須なので、メンバーは必然的に
ソードマン、パラディン、メディック、バード、アルケミスト
となった。
いよいよ火竜に挑戦。
なんと、やっぱり一発でドロップ!!!!
これならば、と勢いに乗って氷竜に挑戦。
……しかしこれが「凍てつく翼骨」ばかりドロップ→リセット。
6回目ぐらい(2時間ぐらいか)の挑戦でようやく「氷竜の逆鱗」をドロップ!!!
逆鱗を3つとも店に売ると、全ジョブが持てる「真竜の剣」という高性能の両手剣が売り出されるんだけども25万en。いや、もうそれを使って倒したい敵がいないよ……。
あとはこれでアイテム図鑑コンプリート!と思ってスキップしながら執政院ラーダへ行く。
しかし報告しても何も起こらず、「会話する」でも何もなく、?と思って「外に出る」を選ぶと、オッサンが「ちょっと待て……」と話しかけてきて、真のエンディング!!(←ってちょいグラフィックが違うスタッフロールだけ)
そしてこんなものをくれました。
meiq_completeitem.jpg
エトリアの王冠!
前にも書いたけど、今まで遊んだRPGでレベルカンスト、裏ボス撃破・クエスト&モンスター&アイテムコンプリートってなことを全くやったことがなくて、シナリオ部分が終わるとヘトヘトになってもうプレイしたくない~と思うのが常。
だもんで、ここまでやったのは本当に初めてであり、珍しいことといえる。
ホントに面白いゲームであった。
今度こそ、本当にごちそうさまでした。

2007年4月26日木曜日

25日になるとタワレコへbounceを取りに行く男。

よく考えるとテリーマンってテリーファンクJr.に似てない気がする。

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久々にレコ屋にいったら、プリファブ・スプラウトの「スティーヴ・マックイーン」のリマスター盤が出てて、なにやらおまけディスクがついてる。プリファブに秘蔵音源なんてあるの?と思ったら、2006年にボーカルでソングライターのパディ・マクアルーンがこのアルバムの曲をアコースティックでリメイクした盤だった。試聴するとこれもすごいよい。

一瞬買おうかと思ったけど、輸入盤。日本盤出るならそっちがいいなぁと思って調べると、2007.5.23発売。高い。けど買う。

ところでこのアルバムのタイトル、いつからオリジナルに戻ったんだろ?僕が中古で買ったときには遺族からクレームがついたとかで「TWO WHEELS GOOD」というタイトルになってた。
あの頃はプリファブ・スプラウトってピンとこなくて中古屋で売っちゃったんだよなぁ。「ヨルダン・ザ・カムバック」「「ラングレー・パークからの挨拶状(ソニーの公式サイトだと「招待状」になってるけど、どっちが正解なんだろうか?)」と「ベスト(一番最初の「A LIFE OF SURPRISES」、選曲最高で、新曲2曲もすごくよい)」は今でも手元にあって、ベストはよく聞く。今ぐらいの年齢になっていいなぁと思うアルバムって結構ある。

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今日は1100円だったこの2枚をゲット。

マイ・フェア・レディ
シェリー・マン&ヒズ・フレンズ
B000NO28US

ザ・ポール・ウィナーズ
シェリー・マン レイ・ブラウン バーニー・ケッセル
B000NO299S


大学時代、ジャズ好きの弟に薦められてカセットテープでよく聴いてた。ウェストコーストジャズはええなぁ。ちなみに冒頭のテリーマンの話題は、シェリーマンを買って何となく思った。

ところで「Sweet Robots Against The Machine」1st冒頭のラウンジっぽい曲って、「マイフェアレディ」の「君住む街角」(ON THE STREET WHERE YOU LIVE)なんすね。最近、テレビ「ブロードキャスター」のOPで竹内まりやがカバーしてて初めて知った。原曲はもっとスローテンポだけど。
あと「ゼナーで元気!」ってCMの曲も「マイフェアレディ」の曲だよ。

……って相変わらず再発とかリマスターばっかり買ってるな>自分(泣)。
この他に気になってるのは

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977
細野晴臣
B000JGCM3I


とかだし。ブックレットはすごい読みたいし、中華街ライブもいいんだけど、「泰安洋行」を持ってるのとオリジナルアルバムにボーナストラックが入っているのがどうも……。再発でボーナストラック入ってるのって、とくにコンセプトが立ってるアルバムだとイマイチなんだよな。

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つづけて音楽ネタ。
エビスビールCMの人選がなぜか渋谷系。

ヤン富田とコーネリアスを呼んでくるセンスって、むちゃくちゃ同世代な匂いを感じるが。ゴンチチ、サニーデイの曽我部恵一、つじあやの、そしてその髪型は!?の立花ハジメ。大好き、ってわけじゃないないけど、なんかみんな趣味範囲の人たちなんだよなぁ。

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田中好子(キャンディーズのスーちゃん)の夫(実業家の小達一雄氏)は夏目雅子のお兄さん、って知らなかった。義姉妹になるのね。

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プロレスネタでしめると、「ニックボック・ウィンクル」って口に出してみたくなる言葉だと思う。


2007年4月25日水曜日

黒船といえば

エントリーが続きまくったのでお分かりの通り、ここ最近は「世界樹の迷宮」ばっかりやってたんでblogをサボリがちだった。プレイ終了、とか書きつつモンスター図鑑とアイテム図鑑を埋めたらいいことが!とか聞いてプレイ再開……。かなり中毒です。

ちなみに「世界樹~」はDVDなんかを見ながらやってたりもするんだけど、「タイガー&ドラゴン」を全部見直して、「まんが道」も見終わった(無印、青春編でDVD4枚合計10時間分ある)。一度観てるから耳で聞いてるだけでも楽しめるのがポイント。

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とりあえず近況。

「時をかける少女」のDVDは「大傑作」とか言いながら通常版の方をamazonで予約購入。

時をかける少女 通常版
筒井康隆 細田守 仲里依紗
B000MEXAOM


え~っと、でかいパッケージって場所取るからイヤなんです。でもオーディオコメンタリーが声優寄りの話だったので、限定版買うべきだったかなぁとちょっと後悔。
もう一度見たけどやっぱり面白かった。これは自分にとって何度も観る類の映画だな。

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このblogのシステム「Movable Type」が3.35にバージョンアップした。
実は3.33→3.34にするのは面倒くさくてパスしてたんだけど、最近スパムコメントが多いのでもしかして直るかなと思いやってみる。しかし、これがなんかいつもうまくいかないんだよなぁ……。
今回はFTPソフトのFTTPの設定に不備があったのが大きかった。基本的には日付が新しいものだけを上書きしちゃえばうまくいくはずなんだけど。あ~、やだやだ。

あ、あとメーラーのMozilla Thunderbirdも2.0にバージョンアップしたのでアップグレード。

そんなことやってた日曜日、テレビでINDY JAPANを録画放映してたので見た。先週末にINDYがもてぎに来てることすら知らなかった。それにしてもオーバルレースってテレビで見てもつまらないなぁ。あれ、生だとレースが丸ごと見えてけっこう面白いのです。スタジアムでスポーツを楽しむというアメリカ人の感覚が分かる。

外人といえば、連想ゲームで「黒船」とヒントが出たら「リア・ディゾン」と答えるぐらいになぜかその言葉がセットになってるんだけど、そのリア・ディソンってどんなルックスなん?と思って調べてみると、なんかマリアンに似てるね。ビックリ日本新記録で優勝者にキスしてほしい(←古)。あと轟二郎もね!
脱線したけど、つまりは日本人好きする部分が入ったガイジンてこと。木村カエラとか滝川クリステルとか鼻筋系(?)。

芸能ネタといえばちょい前に「加護ちゃんって謹慎長いね」って書いたら直後に永久謹慎に!ぶっくりした。


2007年4月23日月曜日

カード化する社会

タイトルは意味ないです。新書にありそうなタイトルだなぁ。

僕はコンピュータゲームでやるカードゲーム、というのがどうも苦手で、たとえば「カードヒーロー(GB)」「カルドセプト(セガサターン)」「ドラえもん のび太の恐竜2006(DS)」、どれもやってはみたものの全然面白さが分からなかった。

一番分からないのが、なんでわざわざキャラクターがカード化されているのかという部分。現実世界ならば、野球選手やらポケモンやらいろんな意匠をカード化してポータブルにして遊ぶというのは分かるんだけど、それをコンピュータゲームにする意味が分からない。
つまり、前回書いた「イマジネーション」をかきたてられないのだ。のび太やドラえもんがカードになっていても彼らは脳内で会話してくれない。将棋のコマが兵士には見えないのと同じ。いくら優れたゲームシステムだとしても、それが剥き出しのままだとコンピュータゲームが持つ可能性の「ある部分」を捨ててしまっていて、もったいないなぁと思う。

そもそもトレーディングカード自体にも全然興味がないんだけど、こちらはモノとして紙自体に魅力を感じない、という部分も大きい。

あと、対戦ゲームなんかで負けたりするのがとても嫌いなのも、原因のひとつではあると思う。練習嫌いで負けず嫌い(笑)。だから将棋とかも苦手。

でも今の20歳以下の人って子供の頃にポケモンカードとかが流行ったこともあって、カードゲーム慣れしてるんだろうか?
またポケモンで遊んでいたから、対戦慣れしているんだろうか?

そんなことを考えていたら、以前某社の社長がこんなことを言ってたなぁと思いだした。

和田氏: 以前調査したことがあるんですが、『ポケモン』でゲームを始めた子供たちの多くが『ドラクエ』には来ない。理由は、そのシステムに慣れすぎてしまって、『ポケモン』がRPGのスタンダードになってしまうからのようです。

http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20070207/120802/index3.shtml


面白い意見だと思う。

言ってみれば「ドラクエ」「FF」と「ポケモン」系ゲームでは、ゲームの進行/ドライブのさせ方が違う。ゲームを続けさせるモチベーションが違う(と思う)。
このことはずっと自分の中で考えていたことだけど(というか、自分にとって一番好きなドライブのさせ方は何なのかを探っていた)、僕は“大きな物語”によってゲームをドライブさせる/させられることにまるで興味がない、ということに最近かなり自覚的になれた。そもそもアドベンチャーゲームが苦手で、RPGでもシミュレーション寄りの方が好みだし。
そういう意味でも「世界樹の迷宮」のドライブのさせ方は自分にとってのひとつの解答だと思った。

てなわけで、前から興味があったこともあって、おもむろにポケモンを始めてみるのであった。カードゲームとポケモンのビデオゲームはルール的には似てると思うんだけど、違うんだろうか?

ポケットモンスター パール(特典なし)
B000HIG33I


「ポケットモンスター」の「ポケット」って言葉の使い方ってけっこう懐かしい。「ポケコン」とか携帯できることをかつては「ポケット~」って言ったもんだよなぁ。今なら「モバイルモンスター」か。「モバモン」。

2007年4月22日日曜日

「世界樹の迷宮」~本日のオールスターキャスト編

「世界樹の迷宮」ネタ、今回で終わりです。
プレイしてない人にはさっぱりな内容が続いてしまったけど、自分が数年後読んだら面白いだろうと全然反省してないです(笑)。

それにしてもここまでハマったRPGははじめてかも。

ひたすらテンポ重視で作られていたり、面倒に思うようなことにはたいていフォローがあったり、ゲーム中のほとんどのストレスが意図的にもうけられていたりと、その設計ポリシーがいちいち納得できるのもあるけど、なんといってもプレイしていると無意識のうちにメンバーが勝手に会話したり脳内で冒険しているイメージを描けるのが楽しいんだよなぁ。これはメンバーがイベントなんかでしゃべってしまうゲームでは味わえない。

賛否両論あったキャラクターのグラフィックだけど、いわゆる昨今の「萌え絵」というのがまったくだめな僕なのにこのゲームのキャラは全然平気だった。むしろ「ユニット感」があって好きなぐらい。メンバーに無意識に生まれた性格はそれぞれの絵に引っ張られたところが大きい。

ネタバレあります。


ちなみに前にも書いたけど、ギルドのメンバー名は「日本のギタリストCharが競演したことがあるミュージシャン」という縛りにした。あまり意味はない。


ソードマン「チャー」LV70

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Charより。

HPブーストLV1、TPブーストLV10、ATCブーストLV10、DEFブーストLV4、斧マスタリーLV7、剣マスタリーLV10、ダブルアタックLV10、ウォークライLV1、レイジングエッジLV10、トルネードLV1、ハヤブサ駆けLV2、チェイスファイアLV1、チェイスフリーズLV1、チェイスショックLV2、パワークラッシュLV1、スタンスマッシュLV1

結局このキャラは休養せずにそのまま最後まで使った。なので、スキルが汚い。斧系はいらなかったよなぁ。その分、HPブーストとかチェイス系にふってやりたかったところ。ウォークライも全然使わなかった。3竜戦ではレイジングエッジを使いまくった。


パラディン「ジョニー」LV70

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ジョニー吉長より。

HPブーストLV1、TPブーストLV10、DEFブーストLV10、盾マスタリーLV10、渾身ディフェンスLV5、防御陣形LV10、フロントガードLV3、バックガードLV3、ショックガードLV5、フリーズガードLV5、シールドスマイトLV10

休養しただけあってわりとキレイ。HPブースト1だけは中途半端か。基本的に防御陣形を張ってその合間にシールドスマイトを打つ、という戦法。


パラディン「アピス」LV70

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ベッグ、ボガード&アピスのカーマイン・アピスより。Charと「CBA」というイベント的なバンドを組んでました。

HPブーストLV10、TPブーストLV10、DEFブーストLV10、盾マスタリーLV10、パリングLV1、渾身ディフェンスLV5、バックガードLV1、ファイアガードLV5、ショックガードLV5、フリーズガードLV5、シールドスマイトLV2、警戒歩行LV8

こちらも休養しただけあってキレイ。警戒歩行と三色ガードがアイデンティティ。パリングは死にそうなときに1ターン耐えてもらおうと覚えさせたけどいらなかったかも。


メディック「コウプリー」LV70

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サイケデリックスで組んでいたドラマー、ジム・コウプリーより。今でもCharのアルバムに参加してる。

TPブーストLV10、回復マスタリーLV7、戦後手当LV10、TPリカバリーLV10、キュアLV3、キュアIILV3、キュアIIILV3、エリアキュアLV3、エリアキュアIILV10、リザレクションLV1、リフレッシュLV8、医術防御LV4

こちらも休養したのでわりときれい。戦後手当LV10、TPリカバリーLV10、エリアキュアIILV10、リザレクションLV1、リフレッシュLV8あたりがキモ。医術防御はLV10にしたと思いこんでいたけどLV4だった。TPブーストじゃなくてこちらをLV10にすべきだった。


アルケミスト「ルイズルイス」LV70

alc_face.jpg


ルイズルイス加部より。

TPブーストLV10、炎マスタリーLV5、氷マスタリーLV5、雷マスタリーLV7、毒マスタリーLV1、博識LV10、TPリカバリーLV10、火の術式LV1、大爆炎の術式LV1、氷の術式LV1、大氷嵐の術式LV1、雷の術式LV10、雷撃の術式LV2、大雷嵐の術式LV2、毒の術式LV1、千里眼の術式LV1、帰還の術式LV1、伐採LV2、残り1ポイント

元々魔法系キャラって好きではないため中盤で飽きてしまったため、スキルも中途半端。雷がやや強くてあとはちょっと使えるぐらい。帰還の術式は重宝した。


バード「マリ」LV70

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金子マリより。唯一の女性キャラ。

HPブーストLV10、歌マスタリーLV10、ホーリーギフトLV10、猛き戦いの序曲LV10、聖なる守護の舞曲LV1、沈静なる奇想曲LV1、破邪の鎮魂歌LV5、火劇の序曲LV10、氷劇の序曲LV1、雷劇の序曲LV1
、残り13ポイント

シナリオボス撃破後のボス戦用に作ったキャラなので、ポイントが余っている。ホーリーギフトLV10がポイント。カエル道場の水先案内人になることが多かった。


レンジャー「シュナイダー」LV70

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ゴダイゴのトミー・シュナイダーより。Charの3rdアルバムはゴダイゴがバックミュージシャンとして参加していて、ゴダイゴのギタリストとしてCharをむかえようという話もあったとかなかったとか(ゴダイゴが売れてない頃、ジョイントでツアーを行っていたことがあるらしい)。

HPブーストLV10、TPブーストLV1、AGIブーストLV3、弓マスタリーLV10、先制ブーストLV10、トリックステップLV10、ファストステップLV3、アザーズステップLV5、ダブルショットLV10、サジタリウスの矢LV10


終盤の助っ人キャラだったので、使ったのはアザーズステップLV5、ダブルショットLV10、サジタリウスの矢LV10。これらがあるだけで十分。すごい使えた。


レンジャー「ジェシー」LV24

rg_face2.jpg


Charの息子でRIZEのジェシーより。キャラは女性にも見えるが、まぁいいや。

伐採LV10、採掘LV6、採取LV10。

採集系はキャラが死んでても使えるので、連れていくだけだった。採掘は休養前のキャラが持っていたのでわりとアイテムがそろっていたため、優先順位があとになった。


ブシドー「ヌノブクロ」LV20

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布袋寅泰より。

クエスト用に育てたキャラなのでスキルはまったく取得してない。


あと、同じくクエスト用にカースメーカーを育てたけど新キャラを登録する際の並び順の関係で抹消。ダークハンターだけは全く作らなかった。


脳内設定的には「ジョニー」は「アピス」の師匠。「コウプリー」はこのギルドの良心。「ルイズルイス」は何を考えているかよく分からない(ルイズルイス加部のイメージか)。「シュナイダー」はええかっこしいだけど腕も確か。
……なんてことは別にいいんだけど、この「メンバーを想像して遊ぶ楽しさ」って久しぶりに味わった気がする。メジャータイトルだと「ドラクエ3」なんかはわりとそうだったけど、あれは不思議と脳内会話はなくて逆に酒場で仲間にしたメンバーで世界の危機を救う、という点にリアリティが感じられなくてイヤだった。
RPGの魅力って「反射神経・運動神経は関係なく、地道にコツコツやればいつかクリアできる」という点が重要だと思ってたけど、それ以外にもこういった「Imagenative Playing」(Role=キャラになりきるわけではなく、脳内で冒険をイメージする)とでもいうような部分は自分にとってとても重要であることに、今更ながら気づいた。
また、レベルをカンストしていればどんな敵でも倒せるわけではなく、敵の特性に応じてジョブ編成、そしてスキル振り分けの調整すら考え直さなくてはならないあたりは、シミュレーションRPGから位置取り要素を抜いたような趣でこれまた楽しい。
これってカードゲームでデッキを組む楽しさなのかなぁ。でも僕はカードゲームが好きじゃないんだよなぁ。
ゲームの話、つづきます。

2007年4月21日土曜日

「世界樹の迷宮」~眠れぬ森の怪物編

ネタばれあります。

さすがに裏ボス、戦いの糸口すら見えず。
攻略wikiや撃破した人のblogを見るとその行動パターンに法則性があり、
火威*威雷 火氷威雷威
火威氷威* 火雷威氷威
火威*威氷 火威*雷威
火威雷威ラ 火氷威ラ威
火……火全体攻撃。パラディン「ファイアガードLv5」をかけてないと即全滅。
氷……氷全体攻撃。パラディン「フリーズガードLv5」をかけてないと即全滅。
雷……雷全体攻撃。パラディン「ショックガードLv5」をかけてないと即全滅。
威……「王の威厳」。前のターンでこちらに強化効果が2つ以上ついているとそれをはがしにくる。ダメージはない。ただし、強化効果がついていないとかなり厳しい攻撃を仕掛けてくる。
��……ランダム。
という順番で来る。
これの対策としてメンバーは
ソードマン、パラディン1、パラディン2、メディック、レンジャー
というメンツ。
パラディン2は「ファイアガードLv5」「フリーズガードLv5」「ショックガードLv5」すべて取得してるんだけど、ランダム時の防御確率をあげるために、パラディン1も「フリーズガードLv5」「ショックガードLv5」を取得。これで全体属性攻撃は2/3を防御できる。
まずはとにかく「王の威厳」を誘発するために、パラディン1が「防御陣形」、メディックが「医術防御Ⅰ」を優先。
ソードマンはひたすら「レイジングエッジLv10」、パラディン2名は手が空いたら「シールドスマイト」、レンジャーはメディックからアクセラⅢをもらってブーストの状態から「サジタリウスの矢Lv10」、それ以外の時は「ダブルショットLv10」。
何度かやってみると、これって「運」な気がしてきた。
坊主めくりとかトランプの占いのように、「ハズレ」をひかずにひたすらめくり続けるのに似ている。もちろんちょっとしたミス(たとえば「王の威厳」を誘発するための「防御陣形」をかけ忘れてしまったり)以外はこちらの行動はほぼ同じ。
金曜夜の日付が変わるころから挑戦して、今度こそ!とか思って何度も挑戦してたら朝の6:00になってしまう。意識も朦朧としてきたのでとりあえず寝る。
けど、娘たちに8:30頃起こされて、やっぱりどうしても倒したいと2回挑戦するも撃沈。
ついに神頼みで(笑)、DSにむかって手を合わせて電源を入れて、挑戦。
それが功を奏したのかランダム時の敵の攻撃がたいしたことがなく自己回復すらしなくて、こちらもミスがなく20ターンを少し越えたところでついに撃破。
これまた歓声をあげてしまった。
��もう一回つづく)

2007年4月19日木曜日

「世界樹の迷宮」~トリコロール赤の愛編

ネタバレあります。


最後の火竜だけど、それをやるための必須クエスト「飛龍の呼び声」のクリア条件「ワイバーンを3ターンで倒す」ができず苦戦。
もう1人ぐらいアタッカーが必要ということで、前から興味があったレンジャー「シュナイダー」を育てることに。
バードとレンジャーを16Fのカエル道場で鍛えて、Lv60ぐらいになったところでワイバーンに挑戦。すんなり倒せました。それまでいわゆる純粋な「レベル上げ」はほとんどしてなかったけど、このゲームもそこは他とあまり変わらなく、やってると退屈で眠たくなった。
やっぱり僕にとってのこのゲームは、「マッピング」がツボだったんだなぁ、と改めて思った。
ただ、ほとんどマップを書き終えるとタッチペンを使わなくなるので、「風呂ゲー」にすることができてよい。
いよいよ赤竜戦。挑戦すること10回近く。
氷竜戦のこともあったので、メンツは
ソードマン、パラディン2、メディック、バード、レンジャー
にする。
パラディン2はひたすら「ファイアガードLv5」、メディックは余裕を持って「医術防御 ILv10」、バードは「猛き戦いの舞曲Lv3」。
「猛き戦いの舞曲」は、これがかかっている場合赤竜の凶悪技「とどろく咆哮(全体攻撃大幅低下+高確率混乱 頭技)」が「猛き戦いの舞曲」の打消し効果になるため結果的に混乱を防げる、ってwikiに書いてあったから。こんなの自力で見つけられないって(泣)。
ターンの頭での補助魔法や全体回復にレンジャーの「アザーズステップLv1」が重宝。その合間に「サジタリウスの矢Lv10」を打つ(「サジタリウスの矢」はイカす!)。
あとは早い段階でソードマンとレンジャーにバードの「氷劇の序曲」をつけてやって通常攻撃を属性攻撃に。バードの補助は戦闘不能にならなければずっと付与されてるので、長期戦では重宝する。
ところが、最初は後衛の防御力が弱くて戦闘不能に陥りやすく、その復活&回復と補助魔法を付け直ししている最中に戦術を崩されて敗北、というパターンが多かった。
何度か戦っているうちに氷竜戦とは違い戦闘が長期化せずTPはあまり必要ないと分かったので、防御力重視のカチンカチンな装備で固めて再挑戦したら、ようやく勝利。思わず歓声をあげてしまったことよ。
その後の30Fにいる裏ボス前のクローン竜3体は噂どおり弱くってあっさり撃破。しかし、様子見もかねてその先ののれんをちらっとくぐると、いきなり裏ボス戦が!
案の定ボコボコにされた。
こいつは手強い。
��まだつづく)

2007年4月18日水曜日

「世界樹の迷宮」~トリコロール青の愛編

ネタバレあります。

雷竜は前回書いたレギュラーメンバーで意外とすんなり倒せた。
しかし、氷竜が大苦戦。というのも、相手の防御魔法を打ち消せないため、どうしても勝てない。
このゲームはこういう場合素直に新しいメンツを育てるべき、というのは承知してるので、序盤で役立たずの烙印を押して放置してたバード「マリ」を育てることに。
それとともに、「採取」ができるジョブを育ててなかったこともあって、アイテム採集用レンジャー「ジェシー」も新たに登録。彼を使って素材を集めることで、ようやくTP回復薬であるアクセラⅡが店売りされて、長期戦に備えられる。
氷竜への挑戦は数度に及ぶ。
アルケミストはザコ戦では戦士とのコンビで重宝するんだけど、単体との戦闘では与ダメージが弱いのでレギュラーから外し、
ソードマン、パラディン1、パラディン2、メディック、バード(Lv38)
というメンツで挑む。
パラディン1が「防御陣形」、パラディン2が毎度「フリーズガードLv5」、メディックが「医術防御ⅠLv4」、バードが開幕で前衛3人に「火劇の序曲Lv1」、その後毎度「沈静なる奇想曲Lv1」……という作戦でいったらなんとか勝てた。
むちゃくちゃうれしかった。
��まだまだつづく)

2007年4月17日火曜日

「世界樹の迷宮」~終盤レポート・プロローグ

「世界樹の迷宮」はまだまだプレイ中……、とblog用のメモをごちゃごちゃ書いている最中についに裏ボス撃破!

世界樹の迷宮(特典無し)
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クエストもすべてやって、モンスター図鑑も全部埋めた。これ以上やるとしたら

・アイテム図鑑コンプリート
・販売アイテム出現コンプリート
・全ジョブカンスト

あたりか。けれどアイテム図鑑はドロップ運と育てていないジョブが必要なようだし、ここでプレイは終了。大満足。

今まで遊んだRPGってほとんどシナリオボスを倒してエンディングを見るともうお腹いっぱいになってやめちゃうんだけど、このゲームはそれどころか裏ボスを倒してもまだやってもいいかな、と思うのに自ら驚き。今まで遊んだRPGの中で一番遊び倒したのは間違いない。プレイ時間は出ないけど、100時間近いはず。いわゆるゲームマニアの人にとってはたいしたことないんだけども、ヌルい自分がここまで、っていう、ソフトとの相性のよさがうれしい。

では数回にわたってシナリオボス以後終盤のレポートいきます。
ネタバレあるので、遊んでる人は気をつけてください。
ちなみにかなり攻略wikiを参考にしました。ホントに助かった。


B27F~B28Fの凶悪コンボはwikiを見てたらヒントがのったのでなんとか通過。
B29Fはあまりに情報量が多いため、方眼をプリントアウトしてリアルマッピングにて突破。むちゃくちゃ楽しかった。ついにB30Fまでたどりついたものの、結局三竜を倒さなければならない、というわけでいざ勝負。
わがギルド「ロックス」(←恥)のこの時点でのレギュラーは、
ソードマン「チャー」(Lv70、「レイジングエッジ」「TPブースト」「ATCブースト」「剣マスタリー」「ダブルアタック」がそれぞれLv10。それ以外はあんまりキレイなスキル振り分けではないけど再調整の必要性はあまり感じなかったためそのままに)
パラディン1「ジョニー」(休養後再調整中、「防御陣形」「シールドスマイト」がそれぞれLv10)
パラディン2「アピス」(休養後再調整完了。「ファイアガード」「フリーズガード」「ショックガード」がそれぞれLv5、「警戒歩行」Lv8、「シールドスマイト」Lv2)
メディック「コウプリー」(休養後再調整完了。「エリアキュアⅡ」Lv10、「医術防御 I」Lv4、「リフレッシュ」 Lv9、「TPリカバリー」Lv10)
アルケミスト「ルイズルイス」(Lv70。雷属性がやや強い程度。こちらもあまりキレイな振り分けではないけどそのままに)
というメンバー。
さて、どうなるか?(つづく)

2007年4月15日日曜日

やっぱり小さいことはいいことだった

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↑あれ?

前回、「残りの橙色と水色はオークションなりショーケースなりで手に入れよう。」などと自分に言い聞かせておきながら、恵比寿にあるMr.CRAFTのショーケースをのぞいてみると、1台1050~1400円と予想外に高額設定……。出たばっかりというのもあるんだろうけど、あんまりだ。

だったらと、その足で最寄りのサークルK&サンクスに出向き、再び箱を物色。
前にも書いたようにフィアットは重さと重心で「抜く」ことができるので、今回もうまくいった。戦果は黄色×1、水色×2、柿色×1。結果的に黄色と水色がダブったけど、オークションの送料・振り込み手数料を考えればOKでしょう。

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↑あれあれノッポさん、ランチアストラトスも?

実はいくつかのblogにて箱に書いてあるシリアルナンバーと中身の関係について書かれていて、半信半疑で買ってみたらドンピシャでアリタリアカラーのストラトス。
いやぁ、子供の頃おもちゃなんかでイヤというほど見たこの車けど、今改めてみると一周廻ってかっこいい。
このミニチュアでは再現されてないけど、真ん中から前後にバカッと開く構造も未来的だった。
子供の頃は、カウンタック、6輪ティレル(「たいれる」)にこのストラトスあたりが人気の車だった。スーパーカーブームは直撃じゃないせいか、フェラーリとかロータス、ポルシェはたいしてアイドルではなかったんだよなぁ。
そういえば「どうぶつの森」にある「ラリーなふく」ってこのアリタリアカラーだったから、一般的にも有名なのが分かる。


2007年4月12日木曜日

小さいことはいいことだ

このところなんだか趣味方面がパッとしなくて停滞気味だったんだけど、ミニカー方面でいくつかほしいものがでてきて喜んでいる。

まずは4/10からサークルKサンクス限定販売の1:64 フィアット・ランチア ミニカーシリーズ
このシリーズももう第16弾だけど、今まで手に入れたのは第5弾BMWのイセッタ3色、第7弾のフェラーリ F1から4台ぐらいで、スポーツカーが主体のラインナップなのでそれほどツボに入る車種は少ない。

今回はランチア・ストラトス(子供の頃いやになるほどおもちゃが氾濫してたのでむしろ懐かしい)が目玉だと思うんだけど、僕が狙うのは映画「カリオストロの城」でルパンが乗っていたことでも有名な「フィアット500F」。
以前イセッタの時は他の車種と比べてそれらだけ異常に小さかったので、ブラインドボックスを手で持って重さを比べることで「抜く」ことができた。けど三十路の身でその姿は多少、いやかなり抵抗があるためよっぽどの時にしかやりたくない。
……んだけど、今回はこの「フィアット500F」だけはやたらと小さいので抜ける、と思って試してみた。
すると……。

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見事、カラシ色をゲット!
残りの橙色と水色はオークションなりショーケースなりで手に入れよう。

京商というとラジコンのイメージが強いけど、ダイキャストミニカーの製造を始めたのは1992年だそう。
コンビニエンスルートにてダイキャストモデルの販売を開始は2004年とのこと。表に名前が出てなくても、コーヒーのおまけとか京商製のものが多いもんなぁ。

コンビニ向けのシリーズは、やや塗装が厚ぼったいけどツボをおさえたディティールと全体のフォルムのまとめ方に「京商テイスト」があるように思う。だから、この「フィアット500F」も想像通りの出来でよかった。

個人的には「フィアット500F」はボンネットの切れ目がかわいさのポイントだと思っているので、以前手に入れたデル・プラドのモデルはそこがすごく甘くてダメだった。



その後、500円ぐらいで買ったHONGWELLの1/43 Fiat 500Dはこの値段とは思えないディティールで満足の一品だった。



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今後の注目アイテムは、

4月下旬
トミカリミテッドヴィンテージ「トヨタ パブリカDX」
秋頃?
トミカリミテッドヴィンテージ「三菱レオ」「ミゼット(バーハンドル)」

三菱レオなんてまさか出るとは思わなかった。コニーグッピーとか出てもおかしくないなぁ。


2007年4月9日月曜日

鉄分過多。

前回の双子ネタをひっぱると、ちょっと遅くなったけどこの記事。

のぞみさん、ひかりさんが入社 JR東海

容姿がとにかく気になる。

あと、うちの母親に前回の話をしたところ、「そうだとしても、あんたたちは二卵性でしょ」と一蹴された(笑)。ギャフン。

鉄道つながりで、これまたやや機を逸したけどこの記事。

日本一長い駅名変更へ 松江の美術館閉館で

最長の駅名として「鉄」の間では大人気だったけど、あくまで駅までの話だったのか(笑)。その波は美術館までは届かなかったということか。本末転倒、って使い方違う?
ちなみに、その後駅名変更の見送りを公式発表したそうな。「ルイス・C.ティファニー庭園美術館跡地前駅」にすればもっと長くなりますよ!!

鉄道といえば「タモリ倶楽部」(?)。
その「タモリ倶楽部」で時々でてくる(←なんかこれ続くなぁ)「酒井敏也」って人、なんかでこの口調は聞いたことあるなぁと思ってたら、NHK銀河テレビ小説「まんが道」で日上の役をやってた人だ!!髪の毛が違いすぎて全然分からなかった(ちなみに、現在「まんが道」のDVDを最初から見ているのです。)

この人、少し前に「熱中時間~忙中”趣味”あり」で粘土細工の腕前を披露してたけど、なかなかのもんだった。元々、実家が窯元だとか。

P.S.
「マニアの叫び」が3月で終わっちゃって悲しい。

2007年4月3日火曜日

朝ドラ

何度か書いてきたけど、2006年度下半期NHK朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」をほぼ全回見た。今まで朝ドラなんてほとんど見たことなかったので、ちょっとした充実感を感じる(笑)。といっても自分の起床時間とあっているだけで、眠気覚ましにちょうどよかったというのが視聴の大きな理由だったんだけど、それでも内容はなかなか面白かった。
2007年に入ってからの後半部分は明らかにネタ不足で脚本家が苦しんでるのが分かって興味深かった(けどこれって毎回のことのような気もする)。

で、平均視聴率はどれぐらいだったんだろうね?と話していたらちょうど結果が出たらしくてワースト3位。ありゃま。

ちなみに、今日から始まった「どんど晴れ」は「都会・横浜で育ったヒロインが、婚約者の実家である岩手の老舗旅館で孤軍奮闘しながら、女将として成長していく様子が描かれる」というありがちな話らしくて、初日からつまんなさそうでガッカリ。
下半期の「ちりとてちん」は貫地谷しほり主演で落語モノということでやや期待。「ちりとてちん」はと落語の演目「酢豆腐」の上方名だそうな。

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ところで、ちょうど10年前が「ふたりっ子」だったんだけど、この脚本を書いた大石静は視聴率が低かった「オードリー」も手がけていて、ドラマのヒットは必ずしも脚本の力だけではないなぁと思わせられる。

「ふたりっ子」といえば双子だけど、前に「マナカナは意外にも二卵性双生児」とblogに書いたけど、こんな記事が載っていた。


双子であり、医師に「二卵性双生児」であると診断され、周囲のみならず当人らもそう思っていたが、2006年10月25日に放映された『ザ!世界仰天ニュース』内で唾液によるDNA鑑定をしたところ、「一卵性双生児」である確率が99.999 999 999 999 4%と診断された(ちなみにザ・たっちも一緒に鑑定した)。



この長年の誤解が生じた理由は、「妊娠中に胎盤が2つあれば二卵性、1つなら一卵性」という判断方法が以前に、医師の間で行われていたため。近年その判断方法は誤りであるということが判明している。

wikipedia-マナカナ


なんだってー!!
というのも、僕も自分たちはずっと二卵性双生児だと親から言われ続けてきたんだけど、周りの人に言わせると二卵性の割にあまりにも似すぎているという(二卵性ってあまり似てないものなんです)。
でもDNA鑑定って4万円とかするらしい。しかも分かったところでどうということもないしなぁ。でも調べてみたい。