ネットで偶然予告編を見て、「これ見る!」と思った「SUPER8」。
やっぱりすごいツボだった!
面白い、というよりこれは自分の映画だ!と思う(思い込む)ような映画。
思わず10年ぶりぐらいでパンフレットを買ってしまった。
いろいろ好きなところがあったんだけど、
・よく言われてるように全体的にかつてのスピルバーグっぽい
・主人公が模型好きなところ(ドライブラシなんて単語が映画で聞けると思わなかった)
・主人公の男の子がいい
・仲間と8ミリで映画を撮っている
・宇宙人系ミステリー(「サイン」とか「プロフェシー」とかこの手のに弱い)
・70年代後半のアメリカの郊外が舞台
・青春もの
・親子もの
・1時間52分という長さ
などなど、ツボつかれまくり。冒頭から映画に引き込まれっぱなしだった。
もっとも、ややキレイにまとまりすぎじゃない?とかアイツはもうちょっとなんとかならなかったのか、とか気になる部分はあったけど、久々に最後まで夢中になって見た映画だった。
エンドクレジットにもニヤリ。