2005年6月15日水曜日

私説・個人サイトの変遷(3)2000

【つながり】
1998年に誕生したgoogleが徐々に検索エンジンのスタンダードに。ちなみにgoogleがはやるちょっと前にinfoseekの検索結果がわりと面白かった時期があった。僕はyahooはあきらめ、infoseekをターゲットにしていた。

【コーディング】
google対策としてSEO(検索エンジンで上の方に来るようにサイトをチューニングすること)に躍起になる。
FLASHが流行る。僕はJavaScriptで懲りてたので、手を出さず。webサイトのナビゲーション技術としてはやっぱりすたれた(webコンテンツの1つとして独自のジャンルにはなったけど)。

【個人的なエピソード】
2000/04、どうしてもcgi(正確にはssi)を使いたくてプロバイダを変える。
2000/12、ssiとスタイルシートを導入してフレーム未対応、Java Scriptオフのブラウザでも見られるように作り直す(でもまだフレームは使っていた)。今でいうblogの再構築をローカルでやって、サーバにアップするイメージ。
これ以降、cgiを含めてサイト内のコーディングをガシガシいじるのが楽しくなった。
また、mi(当時はミミカキエディット)という高機能エディタを手に入れ、htmlタグの埋め込みなどをperlで自動化するようになった。
htmlやcssなどへの興味というのは、コンテンツを作る道具としての興味だった。いってみれば文房具とかに近い。だからblogの人たちが「htmlを書かなくていいのがいい」と言うのは、最初はすごくびっくりした。そこ、おいしいとこじゃん、と。
コーディングにこだわるのも、それが理由だと思う。

内容的には1999年終わりに短文テキストを発表するコンテンツ「ニッチ帳」を作り、それまでの自分のデータアーカイブ志向にやや日記志向を取り入れる。
「砂原良徳ディスコグラフィー」を作って人を呼び込もうとする。


1 件のコメント:

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