2005年6月18日土曜日

私説・個人サイトの変遷(7)2005、そして現在

長い、長いよ!>自分。
今回で最後です。誰も読んでなさそうだけど(泣)。

【つながり】
はっと気づくと、多くの人がmixiやblogに移行したり、またそこから始める人も多くなった。
確かに今、htmlを書いて個人サイトを作ってもgoogle他の検索robotが来るのを待つ以外に人を誘導する方法がほとんどない。そりゃ作る気がしないか。

【個人的なエピソード】
mixiは1ヶ月ほどやってみたけど、テキストを書いたら誰かが見てくれる保証がある。友達の記事、つまり自分が読みたい記事が更新されてもすぐに分かるようになっている点など、とにかくお互いのテキストを読みあうことに関してはかゆいところに手が届き、分かりやすい作りになっている。動作も重くないし。会社であのオレンジのページを開いている人を何人も見た。うちの奥様までやってる。すごい普及率だと思った。
でも僕は好きじゃなかった。
そもそも、僕がwebサイトをはじめたのは、何度もしつこく書いたことがあるけど「自分だけの雑誌を作りたい」、そして「同じ趣味・嗜好のサイトを見つけたい、同じ趣味・嗜好の人とネット上でいいからお友達になりたい」、そんな気持ちからだった。だから後者だけに特化したmixiとは全然相容れないのだ。

blogはpingを飛ばして能動的にサイトを紹介できるのと、トラックバックで人の意志が入った相互リンクを行えるのが「ズルい(うらやましい)」と思った。
前から何でblogの人たちは自分が興味のある他人の記事をスッと見つけてくるのかと思ったら、blog自らpingを飛ばしてつながってるのか!と驚いた。
ただし、フォームからの更新というblogの基本スタイルは何度も書くけど苦手。

さて、今後どうなって(どうして)いくのやら。

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