2010年11月28日日曜日

駅名のトラップ

東京在住(10年以上)の友人が

下北沢」と「北千住

を混同してて、ええっ!?と思ったことを書こうと思ったら、先日

新丸子」と「下丸子

を間違えて下車した自分がいた……。ま、これは実際近いのでギリギリセーフと思いたい。

以前、

中河原」と「分倍河原

を間違えて下車したなぁ……。

頭の部分だけが違う駅名でいうと、引っ越し初めて知ったのが

下高井戸」→「高井戸」もある
下北沢」→「上北沢」もある

とか。

北千住」→「南千住

もあるしね。

全然違うのに混同するのでいうと

高円寺」と「高井戸
二子玉川」と「多摩川

これらは場所的に近いのもあるけど、

多摩センター」と「たまプラーザ

「多摩」「玉川」「たま」系は点在しているのでややこしい。

武蔵~も多すぎるくせに散らばっていて厄介。

武蔵境」「武蔵小金井」(中央線)
武蔵小山」「武蔵小杉」(目黒線など)

ももうちょい考えろ>鉄道会社、と思う。とくに「武蔵小*」系。

国分寺」「国立」「立川

あたりの中央線の名前のかぶり具合も、もはやトラップ。

そういや京王線に越してくるまで

調布」と「府中

は全然区別ついてなかった。


2010年11月2日火曜日

郊外型のショッピングモールこそかつてのデパート。

車を手に入れてからというもの、以前はあまり縁がなかった郊外型のショッピングモールに足を運ぶ機会が多い。

これまでは電車でも行きやすいヴィーナスフォート、デックス東京ビーチ、アクアシティなどのお台場周辺に限られていたけど、トレッサ横浜、ラゾーナ川崎、ららぽーと横浜などうちから鉄道でのアクセスが悪い場所にも行ってみた。

そこで思ったのが、こういった郊外型のショッピングモールって、昔でいうところ、ぶっちゃけていうとサザエさん空間での「デパート」にあたるということ。

たとえば、

・デカい
・休日に家族連れでいく
・いろんな店がある
・わりと一日中いる
・ご飯を食べて帰ることが多い

などがまさにそう。

逆に現代のデパートは、こういう場所ではないと思う。

ただ、ショッピングモールが昔のデパートと違うのは

・外行きの格好をしていたが今はむしろ普段着
・高級な店というより通常よりやや上、ぐらい

といったところか。

あと面白いのが、どのショッピングモールに行っても同じ店が入っていたり、似たような店舗の配分だったりするところ。

まだまだ研究(?)は続く。


Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)がおもしろい。

ディズニーグッズ、というとたとえばミッキーマウスの柄がついたコップ、とかいうとかなりウンザリしてしまうし、できるだけ家から追放するようにしてる。

子供の頃から見飽きてるのもあるし、実際に子供っぽかったり、いかにも「マンガ柄」というのがイヤなのだ。

とはいえディズニー作品は嫌いなどころか、むしろ好きな方だと思う。
だから、そんな中にあって一部の商品はザクッと自分に刺さるものがある。

たとえば当blogでこれまでも、ガチャポントミカなどのディズニーキャラがメカ化されたものはその都度紹介してきたし、




最近ではこれに反応してしまった。

ディズニーキャラクター ドーナツマスコット DONUTS DISNEY 食玩 リーメント(全15種セット)
B002DAC9NG


ディズニーキャラに大胆なアレンジを施した商品群も、グッと来る。

Vinyl Collectible Dolls: Mickey Mouse ( Modern Pets Friends Disney )
B000E67TZE


ガチャガチャ ガシャポン ディズニーキャラクター キャラけし2 全8種
B003WOLQKE


Disney meets The Wonderful! design work




ベルメゾンのディズニートート
890024pb05_32010C.jpg

ついつい集めてしまうものも少なくない。

最近でいうとやや「いやがらせ」的な面白さがやり過ぎな感じも受けるんだけども、Cubic Mouthシリーズは、グーフィーが単なるおっさんになってたりするのは面白いと思う。

Cubic Mouth/キュービックマウス《ミッキー・ミニー》帆布トートバッグ【01ミッキー&ドナルド】☆ディズニーキャラクターお弁当箱カバン通販☆
B00409FX8Q


そんな中、最近ショップなどで展開されているのが

Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)

というシリーズ。

ほんとかどうか知らないけどディズニー本社の人が描いた落書きが発展したものらしいが、このloose=テキトーさがツボ。それでいてキャラクターがちゃんと分かるものよい。
Pook-a-Looz バズライトイヤー(1575円)
loose-buz.jpg

このバズは、メカニカルな部分をむりやりぬいぐるみにしてるのも面白い。

ディズニーキャラクターはいわゆる「キャラ立ち」してるものが多いため、かなり大幅なアレンジを施してもそのアイデンティティは保たれる。
だからこういったアレンジフォーマットがあるとついつい「他のキャラはどうなっちゃうんだろう?」という興味がわく。

買う人にとってはあれにしようかこれにしようか迷う選択肢となり、またそれぞれの多様なニーズにも対応できる。
なんにしろ、買ってもらうものはディズニーの手のひらの上なので、ディズニーにとっては大いにけっこうなのだ。

だからこそディズニーの中では珍しくワル属性が入った、ややストリート系にも通ずるテイストを持つという「空きポジション」にすっとスティッチが入れたのだろう。
アニメとしてはマイナーな部類に入るチップ&デールがグッズキャラとしては主力級なのも面白い。

この点は、こういったグッズに限らず、ディズニーが持つ強みなんだろうなぁ。多くの人が自分が共感できる、または愛着がわくキャラクターをその中から見つけられる、という。

IKEAに行くと疲れる理由を検証してみる。

車があれば、IKEAへ行っても商品を持ち帰られるし、そもそも車だと行くのがとても楽なので、先日引っ越してから初めて行ってみた。

今回はセミオーダーだから可能だった、かなり小さめのテレビ台をリーズナブルに手に入れることができた。

自宅は一応北欧風(掘りごたつがあるが……)なのでIKEAの商品は相性がいいし、実際にいくつかは買っているんだけども、どうも作りの悪さが気になって、そんなに好きな店とはいえない。

それにしても、IKEAに行くと自分たちも含めてけっこうイライラしている人が多い気がして、IKEAに行くと疲れる理由を考えてみた。

その1 安いのですべての商品が購入できるため、がんばって品定めしてしまう
ほんとに安い。先に書いたように、その分、質が悪いんだけどもどれも購入できてしまう値段なので、一応見ておくか、というモードになる。つまり店の中の大部分が購入対象となるため、非常に疲れる。

その2 せっかく見つけても家の寸法などがわからず、喧嘩になりがち。
「あれ、これなかなかいいじゃない」となった時に、でも「うちのあの隙間に入るっけ?」と分からず、どうしようもなくなる。もう一度来るのも面倒なので、カンに頼るけど夫婦で意見が違って、それでもどちらも正解は分からないのでイライラする。

このあたり、通販カタログなどは選ぶ際に自宅にいるためサイズもバッチリ分かるので、本物を見れないデメリットはあるけど、品定めにおいては通販カタログと家具は意外にマッチしているといえる。届いてイヤだったら返品しちゃえばいいし。

その3 店内が狭く、その割に買えるものが多いため大きめのカーゴを持った人がうろうろしている
ホントに狭い。IKEAの店は基本的にショールームで、自分で倉庫みたいな場所に商品を取りに行くんだけど、このショールームが狭め。ふつう、家具屋というともっとゆったりしてるんだけども、そうとう詰め込んである。家具屋というよりDIYの店ににている

その4 セルフサービスなので荷物が重くてイライラする
その狭い通路を、カーゴに載せているとはいえ重い荷物を運ばなくちゃならなくて疲れる。
しかもIKEAはやはり小さい子供を連れた人がけっこう多いので、ぶつかるんじゃないかと気をつける必要があってそれもまた大変。

などなど、考えれば考えるほどIKEAという場所は人を疲れさせるようにできていることに気づく。
いや、嫌いじゃないんだけどね。