この5年で「廃盤CD」だの「絶版本」だのを見つけるのにネットがかかせなくなった。
逆にいうと、そういうものを探してレコード屋や古本屋を巡る、という自分が二十代の少なくない時間を費やしたクエストが自分の中で消失したともいえる。
確かにそんな時間ももうないという理由もあるけど、最初からターゲットが決まっているのなら、確実にネットで探そうと思う。
そうした場合にお世話になるのはヤフオクが多かったんだけど、「Amazonマーケットプレイス」が便利とのことで、欲しい絶版本もあったので今更ながら使ってみることにした。
いやぁ、こりゃ便利!
オークションじゃないから、ヤフオクでいうところの「即決」しかなくて、送料は一律。しかもAmazonでの買い物と同じように送料込み・手数料なしでカードから引き落としてくれるので、ブラウザのみで購入が終わる。これが大きい。
ただ、ものによってはやたらとプレミアつけてたりするから注意が必要ではある。逆に店の信頼度をあげるために最低価格の1円出品物もけっこうあるらしく、いわゆる掘り出し物もあるとか。
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それでもいわゆる食玩なんかはAmazonでは買えないからヤフオクも使うんだけど、この間の取引で相手がたまたま「Yahoo!ウォレット」に対応していたので使ってみたけど、これも便利。
これも同じくカードから引き落としてくれるのだ。
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もっともデジタルとネットの時代なんだから、iTunesStoreのようにデータ配信するのがスマートといえばスマートなんだけどなぁ……、と思っていたら、書籍の世界も意外とデジタルデータ配信始まってるんですねぇ。
とくにマンガはebookなんかでけっこう充実してるのは知ってるんだけど、意外と文庫本もデータ化されている。
「絶版のない世界」はかなりそこまで来ているのかも。
だけど、こうなると問題は「書籍におけるiPodがない」ってことに尽きるなぁ。
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