日本バーチャルリアリティ学会VR心理学研究委員会

前半がバーチャルリアリティの元となる人間の「認識」に関する内容、後半が装置などを使ったバーチャルリアリティは現在どうのように使われているか・また今後どうやって使われていくか、などが書かれている。
前半がかなり面白くて、僕らがどうやって奥行きや立体感を感じているかをやさしく説明してくれる。
それは経験によるところも多くて、たとえば普段光というのは上からあたることが多いから、二次元で描かれたもののカゲもそういうふうに見ることが多い。
その他、いかに自分が「視ている」世界というものが脳内で作られたものであるかを知ることができる。
0 件のコメント:
コメントを投稿