2007年2月2日金曜日

昔はやんちゃしてました。

うちの二歳半の娘は、ご多分に漏れずディズニーやサンリオが好きなんだけど、その関係でテレビアニメ「おねがいマイメロディ」ってのを一緒に見てたら、なんかすごいね、あれ。

まず、マイメロディが動いてるのが驚き。サンリオキャラであそこまでアクティブに動いた例ってあるのかな?
あとは、ちょっと内容がサンリオ的なポリシーから外れているのでは?と思うところ。あの「甘過ぎなお菓子を食べたときに感じるようなメルヘンさ」がない。案の定、うちの娘はあんまり面白がってなかったけども。

僕はずっと、サンリオのキャラクターってのは「マーク」だと思ってた。意味的にはミッキーマウスよりも、ルイ・ヴィトンのモノグラムに近い、と。
だから、長年に渡ってアクセサリたりえるわけで、女子高生がスティッチをぶらさげてるのと、ハローキティをぶらさげているのでは、ホントに微妙だけど違うんだと思ってた。
このサンリオの掟破りな行動には何か思惑があるんだろうか?

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それはさておき、子供って意外なキャラがお気に入りになることが多い。
スティッチ、プーさんのティガー、バズ・ライトイヤー、カーズのメーターなどなど。

大人の僕が見ると、どっちかというとイライラするやつらだったりする。
これらのキャラに共通しているのは、人の言うこと聞かないで自由気まま、でも決してワルじゃないというところ。
その自由奔放さに子供は共感できるんだろうなぁ。

先の「おねがいマイメロディ」のクロミというキャラもおそらくそう。アンパンマンのドキンちゃんやバイキンマンが人気があるのもそれだろう。


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