2005年7月16日土曜日

アニソンとミュージシャンの人には言えない過去

トリビアの泉inアニメ板 意外という2chまとめサイトが面白くて読んでいたのだが、


織田哲郎:
「装甲騎兵ボトムズ」のオープニングとエンディング主題歌を
シークレットボーカリスト”TETSU”として歌っている。


うわ、知らんかった。言われてみれば。

ついでに織田哲郎を検索してみるとwikipediaにて

1979年、長戸秀介(長戸大幸の弟)と、ギタリスト北島健二<FENCE OF DEFENSE、PEARL>と共に、プロデュースユニット“WHY”結成。アルバム『WHY』リリース。翌年、バンドとして“織田哲郎&9th IMAGE”結成(メンバー:古村敏比古:Sax、北島健二:Gt、松井恒二(常松)(ex.BOφWY):B、小沼“メンタイコ”俊明(ex.バービーボーイズ):Dr、鈴木 JUN 1:Key.、難波弘之:Key.(ゲスト参加) )。

これもすげーな。北島健二、難波弘之は確かにいわゆるビーイング系人脈なのは聞いたことあったけど、BOφWYもそういわれればそうか。でもバービーのコイソまでとは意外。

2001年にスペインで強盗に首を絞められ、声帯が変形させられている。

って気の毒すぎ……。いい声だったのに。
さて、このようにかつてはアニメの歌を歌うというのは、ダークサイドに落ちるぐらいの意味があった。先述のまとめサイトでもGLAYは

実はデビュー曲は、アニメ「ヤマトタケル」のエンディング曲である。

と書かれてるけど、実は僕は偶然このアニメの再放送を見てて、アニメの内容も歌も意外と好きだった。正確に書くと、劇場版の実写特撮「ヤマトタケル」の主題歌「RAIN」がデビュー曲でプロデュースはX JAPAN(←それにしてもすさまじくドラマチックなプロフィールを持つバンドだよなぁ)のYOSHIKIだった。なんでそんなことを知ってるかというと、大学生の頃この映画を劇場に観に行ったから(笑)。その頃、自分の中ですごい特撮ブームだったのだ。
というわけで、BOφWYっぽいGLAYだけど、意外にX系だったりして、それはLUNA SEAも同じだったはず。ちなみに「ヤマトタケル」は高嶋政宏主演だったけど、同じく彼が主演の「ジパング」の主題歌はXの「ENDLESS RAIN」だった。
……とビジュアル系の話は本筋から外れるので(っていうか、別にくわしくないし)これぐらいにしてアニソンに話を戻すと、「劇場版ガンダム」の主題歌「砂の十字架」を歌った「やしきたかじん」も割とそのことがコンプレックスだったそうな。先頃公開した「劇場版Zガンダム」の主題歌を立候補で歌ったGackt(←つづり調べちゃったよ&ビジュアル系から話がはずれてない)のことを考えると隔世の感あり。
ここからまた話をずらしていくんだけど、そういえば子供の頃
「やしきたかじん」って「やしきた・かじん」だと思ってた
これ系でいうと「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌の
「必ずここへ帰ってくると」は「カナラ・ズココへ帰ってくると」だと思ってた
カナラ・ズココとは何か??いや、僕も知らん。
うちの弟は「宇宙戦艦ヤマト」のエンディング「真っ赤なスカーフ」はデスラーのテーマだと思ってたらしくて
「たーびーだつーおとこのむねにぃはー」を「ガーミーラスーおとこのむねにぃはー」だと思ってた
そうな。そう言われればスカーフはしてないものの、デスラーの襟は赤いなぁ。
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ふー、なんとか書きたいネタがつながったよ。

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