2007年1月24日水曜日

ペコちゃんが涙ながらに納豆を食べるパフォーマンス!

件の「あるある大辞典」って、「あるある探検隊」と混同します。

……じゃなくて自ら二番煎じ番組「教えて!ウルトラ実験隊」を作って自爆してた日本テレワークが制作だとか。

日本テレワークというと中学の頃愛読していた「銀河乞食軍団」の作者・野田昌宏が社長だった会社だと、今でも思ってしまう(現在は相談役だとか)。実は就職活動の時に応募したことがある。結局、説明会はすっぽかしたけど。

wikipediaの野田昌宏の項目には「政治家の麻生太郎は従弟」と書いてあって、ホントにどうでもいい知識を得ることができてサイコー。
「銀河乞食軍団」は読んでいるうちに絶版になっちゃって、古本屋でコツコツ集めてたんだけど、数年前にBOOKOFFで最後の1冊を見つけてコンプリート。ちょっと自慢。加藤直之の表紙や口絵がよかったんだよなぁ。

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詐欺といえば、ジー・オーグループの大神源太の懲役18年求刑のニュースの

会員ら計135人から総額約13億4000万円をだまし取った。

という部分。1人1000万円として1人分計算があわないのが気になります。そこんとこ説明よろしく>各紙

こうしてニュースを見てるとホントにみんな騙されやすいよなぁと思う。
とくにちょうどこんな本を読んでいたからタイムリーだった。

人はなぜ簡単に騙されるのか
ゆうき とも
4106101963


この本は、マジシャンである著者が手品を中心に騙す・騙されるメカニズムと、では手品の本質とは何なのかを解いた本。かなり面白かった。

僕の友達で手品が趣味の人がいて、クリスマスパーティで会った時なんかに披露してくれるんだけど、それを見ていて思うのが、手品の大部分は演出力というか観客を飲み込む力なんだっていうこと。本人のキャラクター含めて、場の空気の誘導がすごく上手だなぁと思う。これって落語なんかの話芸にも似てると思う。


2 件のコメント:

  1. うちの近所に新しく「自然食品」販売店が誕生したんだけど、地域の大勢の老人たちがパイプイスに座らされて、たぶん高いものを買わされています。まずそのスタイルがすでにヤバイというのが、地方では全然認知されていない模様。
    それはそれとして、この雑文のタイトルの不謹慎さ(笑)にひとり声を上げて笑ってしまった、ということが書きたかったのでした。

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  2. あるある大辞典とかけて、ペコちゃんととく。
    そのこころは?
    ……フジや。

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