2007年1月21日日曜日

げむしたい。

うちの長女はCD棚や本棚から背表紙がカラフルなものを抜き出して楽しむんだけど(だもんで、いつも同じCDを出してくる)、この間偶然このCDを抜いてきた。

ナムコ・ビデオ・ゲーム・ミュージック
ゲーム・ミュージック
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1. ゼビウス
2. ボスコニアン
3. パックマン
4. フォゾン
5. マッピー
6. リブルラブル
7. ポールポジション
8. ニューラリーX
9. ディグダグ
10. ギャラガ

以前、友達からテレビにつなげてナムコのソフト5つ(ゼビウス、マッピー、ギャラガ、Mrs.パックマン、ポールポジション)を遊べる海外産のハードウェアをもらったんだけど、その娘がこれが大好きで困った。もちろん自分ではできないから、親にやらせてそれを見ている。

だからこのCDも裏ジャケのゲーム画面を見て「ゲームゲーム!」とうるさくて、「ゲームじゃなくてCDだってば」とプレイヤーに入れて聞かせると、逆に「これ知てる!これやたね?」と驚喜。
テレビ番組のオープニングなんかで電子音が聞こえてきても「げむしたい!(=ゲームしたい)」。

……親がゲーム関係の仕事をしてるからしかたないけど、2歳でこれでは先が思いやられる。

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特にこういう子供にとって、コンピュータゲームは自分のキャラクターを自由自在に動かすことができることがとても魅力的なんだと思う。
僕が小さい子供の頃は、ゲームといえばゲームウォッチとかだったので、自由自在に動かすというほどではなく、そういう魅力はラジコンが担っていた。
でも、当時は300円のプラモデルを買ってもらうのでも大変だったから万単位のラジコンなんて全く自分には縁がないものだったし、正直、あんまり興味もなかった。もちろんコロコロ世代なので「マイティフロッグ」だの「グラスホッパー」だの知ってはいるけど。

といってもさすがに1280円で買えまっせ、と言われたら手を出してしまう。

DSC093811-1.JPG

「Qステア」という、まさにチョロQが赤外線リモートコントロールになった製品。この手のは今までもいくつか出たけど、ここまで小さく安くなったのは初めてなんじゃないかな?
ちなみに、ちょっと改造すれば既存のチョロQのカウルをつけることができるそうな。

少し遊んでみたけど、まぁこんなもんだよなー。正直、テレビゲームが当たり前にある今の時代、この手のおもちゃを与えられても昔ほどの感動はないなぁ。


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