2006年9月25日月曜日

本屋の話

本屋の話続き。古本屋は除く。

現在、僕がよく行く本屋は、仕事帰りによれる新宿駅ルミネ内のブックファーストルミネ新宿1店、新宿2店だけど、ここはかつては青山ブックセンターだった店で、なんとなく雰囲気は踏襲している気がする。ルミネカードを使うと常に-5%で買えるのもおいしい。難は検索機がないこと。

ここで欲しい本が見つからない場合は、紀伊国屋新宿南店(タカシマヤ近く)。ここでも見つからないことは多いんだけども。

渋谷ではパルコPart1・B1Fのリブロ。ここ以前は「パルコブックセンター」という名前だったと記憶。かなりセレクトショップ的な作りで、渋谷に行くと同階にあるセレクトレコードショップ「アプレミディ・セレソン」(サバービア系総本山)とともに寄る店。
リブロって旧西武系だけど、西武色の弱い地元・金沢になぜかやたらある(3店舗)。
しかもこれらの3店舗はけっこう近くて、逆に繁華街の中心部にはない。西武が中心部に食い込めなかったからだろうか。今となっては西武グループとほとんど関係ないのかもしれないけど。

ところでパルコ近くの「公園通り」ってずっとどこに公園があるんだろ?と思ってたら(だってさすがに「代々木公園」だと距離的に無理があるでしょ)、今回調べていて「パルコ」が公園の意味で、パルコができた1973年に「渋谷区役所通り」から改名したそうな。全然知らなかった!

この西武グループって今振り返るとなかなか面白くて、特に創始者の堤康次郎はヤバい。東急対西武戦争、箱根山戦争……、でもなんといっても私生児多すぎ
西武グループの土地買収などは「猪瀬直樹/ミカドの肖像」がくわしいらしい。この本、なぜか小学館がしつこく出していて、1986年にハードカバー、 1991年に小学館ライブラリー(第1部のみ収録/これをBOOKOFFにて100円で購入)、2002年に再度単行本、2005年3月に文庫(これは堤義明の逮捕にあわせたのだろうか?)。ちなみに1992年には新潮文庫に上下間で収録。
ところでこの本って西武系列時代のリブロでも取り扱っていたのだろうか?

閑話休題。

ブックファースト渋谷店は仕事場が新宿になってから仕事帰りに大型書店に寄れるようになったので前ほど行かなくなった。児童書の品揃えはがいい気がする。
今はもうないけど大盛堂は、品揃え、店の雰囲気ともにイマイチだったなぁ。数えるほどしか行ったことない。

青山ブックセンターは、青山の本店はけっこう好きだった。今でも近くを通るとのぞく。深夜営業で有名な六本木店は六本木自体行かないから数えるほどしか行ったことがない。今夏に六本木ヒルズ店てのもできたのかぁ。自由が丘店もたびたびのぞいた。これらの店舗はどれも復活してますね。新宿の2店がなくなってしまったことが、個人的にはとても残念。

学生の頃は、神保町に自転車で行けたので時々通った。けどお金がなかったから新刊を買うことはぜいたくで、あまり本をバンバン買ってはなかったなぁ。そもそもそんなに読書家じゃなかったし。
大学近くではあゆみブックス早稲田店によく行った。狭い店舗だったけど、品揃えが文学部キャンパス近くなのかどうなのかツボをおさえていたのだ。就職してからは五反田店によく行って(同じ系列の店だとは思ってなかった)、品揃えはふつうだけど今でも寄ることが多い。調べてみると、親会社がカフェチェーンのシャノアールなんですね。
高田馬場駅周辺は、住んでいるのが逆方向だったのであんまり知らない。

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