2006年9月6日水曜日

「赤頭巾ちゃん気をつけて」

前に映画版「セカチュー」の感想を書いた際に、

僕が長澤まさみと綾瀬はるかを混同してたのは、ドラマ版の主演が綾瀬はるかだからなんだろうなぁ。そっちもどんな感じか1話ぐらい見てみたい。


と書いたけど、現在テレビでドラマ版を再放送していたので、見てみた。

……ありゃ、綾瀬はるかってあんまり好きじゃないかもー。映画版を先に見ているせいか、ヒロインはもっと利発な感じがしてほしい。もしかして全盛期の広末涼子あたりがやってたら当たり役だったかもね。ヒロスエって当たり役がなかったのがつらいとこのような気がする。
でも、それよりも主人公がちゅらさんの弟or映画版電車男かよ!こんなかわいい顔してこの役やられてもおもしろくねー。映画版の主人公はやっぱりよかった。

あ、キャスティングといえば、千秋@ドラミ、意外と違和感なかった……。

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本の感想、小出しシリーズ(まだまだストックがあるよ)。

赤頭巾ちゃん気をつけて
庄司 薫
4122041007


確か坪内祐三が話題にしてたので、気になって再読。村上春樹訳の「ライ麦畑でつかまえて」とか出たし、タイミングかなと。
前に読んだのは高校生のころだったから10何年ぶりに読み直したけど、ぜんぜん内容を覚えてなかった(笑)。それどころか、勝手に著者夫人である中村紘子にピアノを習いに行くシーンがあったと思い込んでいたけど、そんなところはなかった(中村紘子にピアノを習いたいという文はある)。
内容はともかく、1995年に書かれたあとがきなどから、著者はけっこうムズカしい人なのか?という印象があったのが意外だった。

続編の「白鳥の歌なんか聞こえない」も買っておいたけど、読むかどうかは微妙だなぁ。


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