
これ、前から店頭で見てはいたんだけどいまいち何なのか分からなかった。
調べてみると、いくつものパーツを穴に差し込むことでカスタマイズをするおもちゃだった。
とくに顔にあたる部分はちょっとした組み替えで印象が変わって、意外と面白い。3歳と1歳の娘にもウケがよく、上の子は自らパーツを変えて遊んでいる。
「チョビカ」はその車バージョンでプルバックゼンマイを搭載して、いわゆるチョロQのように自走する。
特筆すべきはそのギア比設定で、普通この手の車はビューンと走ってしまうんだけど、こいつらはジジジジ……と低速で走ってくれる。
ラジコンなど自分でコントロールする車は操縦に一所懸命になっちゃうので、走る姿を「鑑賞」するのが難しいけど、プルバックカーはじっくり眺められるのが利点だと思うから、その選択は正しいと思う。
この低速ギア、もっと一般的になってくれるといいんだけどなぁ。
ちなみに以前プルバックカーについては少し取り上げたことがあるのでそちらも。
��追記080330)
『「チョロQ」のシャーシ・モーター・タイヤを利用したオリジナルデザインの自作Q』を製作・販売しているサイトを紹介。
「St.marya635 site」

チョロQなどデフォルメものはあまり好きじゃないんだけど、イセッタなど丸め方のセンスがよくて完成品があったらほしい(商品はガレージキットなのです。値段もそれなり!)
ガレージキットといえば、プルバックではないけどデフォルメカーを手頃な値段で販売しているのがこちら。
「NEKO WORKS」

種類が豊富なのがすごい。
��
ちなみに子供は「前に走るために一度後ろにひく」という仕組みが分からないので、うまくゼンマイがまけないみたい。なのでゼンマイ系のものはけっこう壊されがち。
あと、プルバックカーはなにかに衝突して止まることがほとんどなので、フロントバンパーが壊れがち。
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