2008年2月29日金曜日

時間の束ね方

先日買ったiPod Shuffleはとても活用していて、たまっていたPodcastの番組を一気に消化できた。
選曲ができないというのが逆にPodcastを聞く分にはとてもシンプルで、まさに開いて読み閉じる、またそこから開いて読み始める、という文庫本の感覚に近い。
またその軽さとクリップで襟元につけておけるのもイヤフォンコードのわずらわしさを軽減してくれてよい。

この手のグッズを手に入れるとある意味「時間と時間を束ねる」ことができるから、出し惜しみしない方がいい。
前回、日常生活の細かい時間を集める話題を書いたけど、今回はいわゆる「ながら」をどううまく行うか、のメモ。

例によって自分の「束ね方」を表にまとめてみた。
time_mixing.jpg

項目だけど、「NintendoDS」と「PSP」を分けたのは、前者がタッチペンを使う場合に微妙な違いがあるから。
「TV/録画した番組を観る」は、ポータブルでは携帯電話のワンセグ、卓上ではHDDレコーダーによるハイビジョン番組のことで、PSPで動画を持ち歩くという環境はなし。

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起床後はいろいろ試してみたけど、前回書いたようにベストはPC作業。

通勤(朝)時の徒歩はやれることが限られてるけど、iPodでPodcastが最強。

電車は混んでるときとそうじゃない時とで変わるけど、4、5日の行き帰りで読み終えられるような本が一番いい。だけどいつも書いてるように文庫本以外だと△になる。
マンガを読むのは悪くないんだけど途中で読み終わって手持ちぶさたになったりするという点で文庫本に一歩及ばず。
タッチペンを使うNintendoDSソフトは揺れる電車ではかなりやりにくい。ゲームをやるならある程度ゆるい難易度やセーブがしやすいのも重要。実際にはやったことないけどレジューム機能が充実しているPSPの方がいいんじゃないかな。でも個人的には外でゲームをするのは、いまいち集中できなくて好きじゃないかも。
ワンセグは受信がデリケートなのがイライラしてイマイチ。

仕事中は音楽を聴くのが一番。Podcast、ラジオ、テレビなどはどれも×。基本的に頭の中でブツブツ言うことが多い仕事内容なので、言葉が聞こえてくると邪魔なのだ。

ご飯のあとの一服(会社にて)は、マンガが一番。読書も悪くない。音楽、Podcast、テレビなどは眠くなるのでいまいち。ま、友人とダベるのが最強だけど。

帰宅時の徒歩も行きと同じでiPodでPodcastが一番。

帰りの電車は空いていることが多いので、行きよりもゲームはしやすい。

入浴中も起床後と同じくいろいろと試した。
防滴ラジオから始まって、無印のスピーカー付き防滴ケースに入れたCDプレイヤー、SONYの防滴CDラジオ(テレビも聞ける)、携帯電話をジプロックに入れてワンセグ、防滴ケースでPSP(子供に浸水されて故障)、防滴ケースでNintendoDS……。
いろいろやったけど、結論的にはゲーム、とくにNintendoDSが最強。
音楽は「ながら」じゃなくてしっかり聴くことになるので、意外ともたない。
Podcastやテレビなど人の声を聞き取るものは、お風呂場の音響的に相性が悪い。けっこう聞き取れなくてイライラすることが多い。内容的にどうでもいいけど見てるとそこそこ面白い、てなテレビ番組ぐらいならちょうどいいんだけども。
ただしもちろんゲームは浴槽につかっている間だけなので、それ以外の洗髪などの際はラジオやテレビがいいんだろう。

洗濯物を干したり、取り入れたり、畳んだり、皿を洗ったりという家事手伝いの時にはさっとiPodでPodcastを聞くのが一番。これはホントに相性がいい。奥サマも欲しがったので、もう一つ購入を検討。

帰宅後~寝るまではもちろん何をしてもいいんだけど、集中してテレビ番組を見られるのはこの時間だけかも。
他の時間でできないことができるのでいわゆる趣味時間にあてたい。つか、もっと趣味持つように>自分。

就寝前は意外とPodcastはダメ。というのも聞いてるうちにうとうとしちゃって、次に再生すると何の話をしてるのか分からなくなるので。また、停止しないと延々と再生しちゃうのも電池がなくなるのでよくない。
本やマンガは寝るとそこでページを閉じちゃうので相性がいい。とくにマンガは最強。
音楽は寝つけないときは選曲次第ではかなり有効。
ゲームもやれるけど、興奮して寝つきが悪くなるそうなので控えめに。

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