2008年2月26日火曜日

四角いニコンがまあるくコンタックス

以前から、なぜデジカメのアスペクト比に1:1、つまり正方形がないんだろうと思っていた。あのポラロイドの写真がかわいく見えるのは、正方形だからだと思うんだけども……(もちろんあの下に余裕のある白枠もポイントだけど←あ、そういやもうすぐ製造中止なんだってね)。

もちろん、撮影した後に画像ソフトでトリミングすりゃいいんだけど、そういう問題ではないのだ!正方形の構図を意識して撮影したい、ってことなのだ。

とか思っていたらRICOHの「GR DIGITALII」「Caplio GX100」には正方形で撮影するモードがあるとかで、店頭で触ってみた。
そもそも「GR DIGITALII」はモノとしてとても魅力的だなぁと思っていたんだけど、撮影時に調整したいパラメータをダイアルにあてがったりというボタンカスタマイズが充実してたり、シャッターを押したときのレスポンスもよくて単純に撮影をしていて気持ちがいい。
ただ個人的に惜しいのは単焦点であること。むろん、あえてそうしているんだろうけど、望遠がないとブツ撮りには使えないからなぁ。

「Caplio GX100」は一見「GR DIGITALII」とクリソツでなにが違うんだろう?と思うんだけど、基本的にマニア向けである「GR」シリーズ、一般向けである「Caplio」シリーズ、というふうにブランドを分けたということらしい。
でもよく見るとスペックも違っていて、こちらは望遠(3倍)と手ブレ補正がある。個人的には断然こっちだなぁと思ったけど、このカメラ、憎きレンズキャップがある!前にレンズキャップのあるカメラを使ってて非常に面倒くさかったので、残念(←買うつもりだったのかよ!)。
自分ルールによりダメ出しできてホッとしていたりもして(笑)。

ちなみにカメラ購入のボク・ルールは

・カバンやポケットに入るぐらい小さい
・手ぶれ補正がある
・レンズキャップがない
・最低望遠3倍。単焦点はNG。
・(スタイルがいい)
・(設定などのインターフェイスがいい)

となる。車生活じゃないためモノが重いと持ち歩かないので、一眼レフとか絶対ダメ。
ここに今回の件で

・(アスペクト比が1:1のモードがある)

を入れたい。

なお、ニコン COOLPIX P5100も正方形が選べるらしい。

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