1.どんな店があるのかを知る
当然ながら店を知らなくてはならないけど、ちょっと大きな本屋に行けばガイドブックがいくつも出ているので、それをパラパラ見て好きそうな店が載っている本を手に入れる。
雑貨屋さんぽ 東京・横浜編
points de tricot

東京・神奈川 雑貨を探して てくてく散歩(雑貨カタログ特別編集) (主婦の友生活シリーズ)
雑貨カタログ編集部

また、雑誌などでも紹介されることが多いので、そういう情報をマメにチェック。
逆にテレビなどではあまり情報は入らない。
2.店の情報を仕入れる
現在のお店はたいていwebサイトやblogを持っているので、それをブックマーク。
3.それぞれの店の名前・住所・定休日・電話番号などをテキストファイルにまとめておく。
分かりにくい場所にあることが多いので、住所は重要(郵便番号はいらない)。
雑貨屋は日曜は休みの店も多いし、不定休もあるので、定休日の把握も重要。また、たいていは12:00以降の開店なので朝早く出かけても意味が無いので注意。
近くまで来ても場所が分からない時に電話で教えてもらうこともあるので、電話番号も控えておくとよい。また、その日に開店してるかどうかも電話をするのが確実。
自分はこれらをざっくりと街ごとにファイルに分けて管理をしている。
4.どの店をまとめてまわれるかを考え、リストを作る。
雑貨屋は場所が集中してたり、臨時休業する店も多いので、複数の店をまわったほうが無駄がなくてよい。
ガイドブックのマップだと正確な位置が分かりにくいし、どの店とどの店がハシゴできるのかが分かりにくいので、自分の場合は住所を文庫サイズの地図に書きこんでいく。この際、直接ではなくて3Mの「はってはがせるテープ」に書いて貼る。こうすると貼り直しやいらなくなったらはがせるので便利。
また、それぞれの店の定休日をチェックして、行く曜日を考える。結構日曜日が休みの店も多いので、注意。
逆に一軒だけ行きたいという場合は、行く前に店に電話して開店してるかどうか確かめたほうがよい。
行く前にルートを考えてこのリストをまわる順番に並び替えて、プリントしておく。
5.地図を持って歩きまわる
文庫判 東京都市図 (文庫判)

個人的には文庫サイズのマップが取り回しが良くていいと思うけども、小さすぎて細かい住所が省略されてることがあるのが難。慣れてくると、周りの番地から推測できるようになるけども。
以上。
iPhoneとか持ってる人はgoogleマップでもいいんだろうか。
ただ、紙や文庫地図は機動性が高いとは思う。バッテリー切れの心配もないし。
最近ではサイクリングに使える小さいナビなどもあるので、そういうものを持ち歩いても面白いのかなぁ。
心得としては、「一回目は下調べのつもりで行く」。
臨時休業などもあるので、一回ですべての店をまわれることはまれ。
最初は街全体の道や土地感覚などを知る、と思って、行けなかった店はまた後日にリピートしたい店とともに行く、というぐらいがよい。
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