バムとケロとしては11年ぶり、島田ゆかとしても6年ぶりぐらいの新刊がようやく発売。
バムとケロのもりのこや
島田 ゆか
Amazonでは快調に品切れ中(2011年1月16日現在)。
発売を知って即買いに行ったんだけども・・。
正直、「~おかいもの」が好きすぎたのもあったのか、今のところイマイチ。
まず、絵がけっこう変わっている。
もちろん、初期と「おかいもの」でも絵が違ってたんだけど、個人的には、「おかいもの」とガラゴシリーズの頃の絵がすごく好み。
もうひとつ、単純にいつもあるようなサプライズが弱い気がする。
��
カエルの絵本といえば、次女が本屋の店頭で見つけてほしがったので買った、これ。
ふたりはいつも (ミセスこどもの本)
アーノルド・ローベル 三木 卓
実家にあったのは、(親が自分のために買ったのか・元々あったのか分からないけど)国語の教科書の「おてがみ」も収録された「ふたりはともだち」か、もうひとつの「ふたりはいっしょ」だったと思うので、これは初めて読んだ。
今回読んでみたら、絵もいいけど、話もいいんだなぁ。
「おまえらはホモだちなのか?」と思うぐらいラブラブな二人だけども、カエルだからまぁいいか、という。
そういえば最近、アーノルド・ローベルの未発表原稿が出てきて、息子さんがそれに彩色した絵本が発売されて買ったんだった。
カエルもヒキガエルもうたえる
アーノルド・ローベル エイドリアン・ローベル彩色
話は正直微妙なんだけども、絵がかわいい。「ふたりは・・」シリーズよりもカラフルでとっつきやすいかもしれない。
しかし、アーノルド・ローベルってもっといろいろ本を書いてたんだなぁ。Amazonで調べると全然見たことない絵本もたくさんある。
まずは「ふたり」シリーズを買っていこうっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿