2011年2月6日日曜日

コレクションケースよりセレクションケース。

引越しをしてようやく家の中が片付いてきたんだけど、整理・収納をすすめる上で、

「ディスプレイやらコーディネイトやらを楽しみたい!」

というモチベーションがあった。

僕はこのblogで分かるようにミニチュアが大好きで、けっこう持ってるんだけど、これらを飾る場所の確保は意外と難しい。

まっさきに「本棚に置く」んだけども、後ろの本は取り出しにくくなるのでこれはやりたくないちょっとある分にはアクセントになっていいんだけど。

では、最近の食玩ブームでメジャーになった「コレクションケース」はどうかというと、以前は自分が持ってるものを全部飾りたい!と思ってこの手のを検討したこともあるんだけども、まずデカいコレクションケース自体が圧迫感があるのと、たくさんの数を飾るとどうしても暑苦しい。むしろテーマで絞って時々入れ替えるぐらいがよい、ということに気づいた。

ただこういうケースに利点はあって、ガラスなどで密閉されているので掃除が楽。小物にホコリがつくと取るのが非常に面倒なのだ。ちなみに掃除には大きめの筆が重宝する。

となると、わりと小さい、密閉型のケースがいいということになるんだけども、これがなかなかない。あっても開放型。たとえば無印のこれとか。高いし。

簡単に自分で作れないかな、と木工の本とか見てみたりしてたところに、吉祥寺パルコ7Fのキッチンキッチンに100円の木の箱(箱というよりフレームのようなもの)があって、これにあまった透明アクリルをつけてあげて簡易的な飾り箱を作ってみた。

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吹き抜けになっているので、小物を取り出すときは裏側から、という変則的な作りになっている。

東急ハンズで金具を買ってきて画鋲で壁にかけられるようにしてある。
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テープで貼っているのでちょい見栄えが悪いのと箱が小さいのでどうしても内部に影ができるのがイマイチ。ただ、とてもリーズナブルに作れた。
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これを量産するか、と思っていたところ、先日お台場のニトリの前を歩いていたらふとこんなのが目について

あわてて店に入ってで確認すると
ディスプレイボックス(セル 2020-4DBR)490円(税込)
��実際に買ったのはこれと同じサイズのホワイト。6×6もあったよ。

マジで!?
このサイズ・値段こそずっと探してたものなんだけど・・!

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実はあまり持ってないフォーミュラカーをセレクト。左上がインディカー/アル・アンサー(Jr.じゃなくてシニアの方)、右上が武藤英紀のマシン。左下がジル・ビルヌーヴ、右下がシューマッハのそれぞれフェラーリ。
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余談だけど、先日、毎年恒例のニューイヤーミーティング@お台場にて200円で買ったこのインディカーのミニカー。メーカーもよく分からないけど、クサビ形のシルエット、シート後ろの独特な形状、マットなカラーと非常に気に入った!

裏に金具があって画鋲ドメできる。
画鋲はちょうどなくなってたので東急ハンズに行ったらシルバーのものがあったので購入。
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金色に見慣れてるからなんか大人な感じがする。

この製品、ホントにバッチリだなぁ!

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