2007年4月29日日曜日

「世界樹の迷宮」~トレジャーハンター編

えと、今度こそ本当に最後の「世界樹の迷宮」プレイ記(だと思う)。
ここ一週間ほどまた遊んでて、blog更新が滞りがちでした。

ネタバレあります。


アイテム図鑑はドロップ運と育てていないジョブが必要なようだし、ここでプレイは終了。大満足。

などと書いた筆の先も乾かぬうちに、なんとモンスター図鑑・アイテム図鑑をすべて埋めると、真のエンディングがあるという情報を知り、一週間ほどやってる「ポケットモンスターパール」もいまいち面白くなってこないのもあって……。
いや、ええいはっきり言おう、またあの冒険の日々へ帰りたくなったのだ!
というわけで僕のDSには再び「世界樹の迷宮」がささることになった……。
そのアイテム図鑑はけっこう埋まってなくて、しかも残りは条件付きとかランダムレアドロップばかりだったりする。
三竜のドロップ率はかなりキツイらしいので、それらは後回しにしてトレジャーハンティング開始。
ちなみに再出現させるのが面倒だったので、基本はアイテムがドロップしなかったらソフトリセットをかけていた。
まず、
★フォレストオウガ→森鬼の腕甲
★フォレストデモン→森鬼の頭飾り
これらはトライ自体はすぐにできるが、何度やってもうまくいかず、調べてみると「2ターンで倒す」という条件付き。ならば、とブーストなども利用してやってみると、ドロップ。
★禍乱の姫君→濡れた紫糸
★冷酷なる貴婦人→濡れた赤糸
こいつらは「3箇所封じた状態で倒す」というのが条件なので、今まで一度もメンバーにいなかったダークハンター「ボガート」(←名前はCBAより)を作成。
Lv24まで育てて、ヘッドボンデージLv8、レッグボンデージLv7、アームボンデージLv7にして挑戦。1つを封じても次のがなかなか封じられず、その間に先に封じた部分が戻ったりとかなりムキーな感じだったが、なんとか成功。しかしダークハンターって全然好みじゃない戦闘スタイルだなぁ。
★ゴーレム→石像の豪腕
は即死で倒す、というのが条件なので、ブシドー「ヌノブクロ」の「首討ち」Lv10にスキルポイントを割り振って、挑戦。一度目はレベルが低いためTPが切れてしまい、リセット。
TP回復アイテムを持ち、再度挑戦して「首討ち」を試すこと10数度。だめかなぁと思ったら、いつもと違うエフェクトが出て、成功。
★アルルーナ→華王のビロード
属性攻撃をしない、が条件だったような気がする。これは一発でドロップ。
★マンティコア→魔獣の瞳
10ターン以内に倒してランダムドロップだったと思う。これはなかなかドロップしてくれず、3、4回挑戦したような。しかも、いる場所が遠いから面倒だった。
★樹の下の大王→呪い牙の芯部
こいつは2回目ぐらいだったと思う。すぐ出会えるので楽。
★クイーンアント→処刑者のアギト
2回目ぐらいでドロップ。すぐ出会えるので楽。
と、ここまでは割と楽しくやれて、いよいよコンプリートが近い!と思っていたんだけど、本当の地獄はこれからだった。
ちなみにここまでは、基本的には
ソードマン、パラディン1、パラディン2、メディック、レンジャー
という攻撃力重視のメンバーで、アイテムドロップ率を上げるスキル「博識」は誰も持っていない状態だった。
このあとは、出会いやすい順にトライ。
★氷竜クローン→氷竜の皮
★雷竜クローン→雷竜の皮
こいつらはなかなか落とさない……。弱いのであっさり倒せるんだけど、5回以上は挑戦したと思う。
「火竜の皮」は最初に戦ったときにドロップしていた。
★氷嵐の支配者→凍てつく翼骨
実はこれを取ってなかったので、とりあえず挑戦。
こちらはたいしてレアでもないので、あっさりドロップ。
そして、ここからが本当のトレジャーハンティング。
★雷鳴と共に現る者→雷竜の逆鱗
★偉大なる赤竜→火竜の逆鱗
★氷嵐の支配者→氷竜の逆鱗
この中ですぐに出会えるのは雷竜。しかし、こいつがまるでドロップしない。20回ぐらい(←体感)やってもだめ。アイテムドロップに関係あるのか分からないけど、ほぼ全員にLUCがあがる装備(たとえば「化石の首飾り」)をつけて挑むもダメ。
この調子で出会うまでが長い火竜、氷竜をやるのは気が遠くなる……、もうイヤ、あきらめるか!?と思ったんだけど、最後に「博識」をつけてやってみよう、とアルケミストの残りスキルポイントを「博識」Lv10まで振り、メディックを休養させて「博識」Lv10に振って挑戦。
これでダメならもうやめよう、と半泣きで思ってたら、
なんと、一発で「雷竜の逆鱗」をドロップ!!!!
これだよ、これだから「世界樹の迷宮」がなかなかやめられないんだよぉ!工夫をすると、なんらかのリアクションがあるんだよなぁ。
今までも「博識」ありで戦ったことはあったんだけどドロップしなかったのでなんとなくそれほど効果がないのか、と思ってたけど、数度試行して判断しないとダメだったのかも。「逆鱗」シリーズのドロップ率に関しては、絶大な影響力がある。
ただ、「雷竜」は三竜の中でも相当弱いので、対火竜・氷竜戦でうちの中途半端なアルケミストとLv60のメディックがいては勝てないだろうなぁ、と思ったら案の定火竜に二連敗。
というわけで2人をカエル道場へ入門させる。結局、ソードマン以外全員休養経験者(泣)。しかもメディックに至っては2回も……。
で、最終的に
メディック
TPブーストLv10、回復マスタリーLv7、博識Lv10、TPリカバリーLv7、キュアLv3、キュアIILv3、キュアIIILv3、エリアキュアLv3、エリアキュアIILv6、リザレクションLv1、リフレッシュLv8、医術防御Lv10
以前と大きく違うのは、戦後手当を捨て、TPリカバリーをLv7止め、エリアキュアIIもLv6まで、ただし医術防御をLv10にしてみたこと。
これは、HPやTPの回復はアイテムでもなんとかなるという判断から。
アルケミスト
TPブーストLv10、炎マスタリーLv5、氷マスタリーLv5、博識Lv10、TPリカバリーLv10、火の術式L3、火炎の術式Lv10、氷の術式Lv3、氷結の術式Lv10、帰還の術式Lv1(あまり5ポイント)
雷を完全に切り、ボス戦では必要ない毒と全体攻撃を捨てる。これで火と氷の単体攻撃に関してエキスパートに。
火竜、氷竜戦はパラディン、バード、メディックが必須なので、メンバーは必然的に
ソードマン、パラディン、メディック、バード、アルケミスト
となった。
いよいよ火竜に挑戦。
なんと、やっぱり一発でドロップ!!!!
これならば、と勢いに乗って氷竜に挑戦。
……しかしこれが「凍てつく翼骨」ばかりドロップ→リセット。
6回目ぐらい(2時間ぐらいか)の挑戦でようやく「氷竜の逆鱗」をドロップ!!!
逆鱗を3つとも店に売ると、全ジョブが持てる「真竜の剣」という高性能の両手剣が売り出されるんだけども25万en。いや、もうそれを使って倒したい敵がいないよ……。
あとはこれでアイテム図鑑コンプリート!と思ってスキップしながら執政院ラーダへ行く。
しかし報告しても何も起こらず、「会話する」でも何もなく、?と思って「外に出る」を選ぶと、オッサンが「ちょっと待て……」と話しかけてきて、真のエンディング!!(←ってちょいグラフィックが違うスタッフロールだけ)
そしてこんなものをくれました。
meiq_completeitem.jpg
エトリアの王冠!
前にも書いたけど、今まで遊んだRPGでレベルカンスト、裏ボス撃破・クエスト&モンスター&アイテムコンプリートってなことを全くやったことがなくて、シナリオ部分が終わるとヘトヘトになってもうプレイしたくない~と思うのが常。
だもんで、ここまでやったのは本当に初めてであり、珍しいことといえる。
ホントに面白いゲームであった。
今度こそ、本当にごちそうさまでした。

1 件のコメント:

  1. 通りすがり2008年9月16日 22:06

    果てしなく今更ですが
    通りすがったので
    >ソードマン、パラディン1、パラディン2、メディック、レンジャー
    >という攻撃力重視のメンバー
    これはむしろ防御力重視のメンバーにしか見えない。
    パラは一見攻撃力は高いけど、剣マスタリーがないので実際はダメージ小さい。有効な攻撃スキルもシールドスマイトのみ。
    やっぱり防御専門クラスかと。
    ソードマンは、あくまでバランス型。
    剣タイプだと終盤は単体攻撃力は有効なスキルがないので物足りないくらい。
    チェイスによる属性集団攻撃力は犯罪的だけど。
    斧タイプでもまあまあ。
    ただ、どちらも体力・防御力とも充実しているので、防御タイプとしてカタいパーティだと思います。
    で、対ボス攻撃力といえばブシドーとレンジャー。
    ツバメ返しはマスターするとブシドー基準を問答無用で三発叩き込むという凶悪さ。
    あと、意外ですが十分強力な弓を持たせたレンジャーは最強。
    サジタリウスの矢を10にすると、3ターン目に2000近いダメージ+スタン。
    合間にダブルショット10で実質トリプルショット。
    ソードマンを凌ぐダメージ×3回ともうメチャクチャ。
    ただ彼らは防御が紙なので注意という、本当に攻撃力重視のメンバーです。

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