プレイしてない人にはさっぱりな内容が続いてしまったけど、自分が数年後読んだら面白いだろうと全然反省してないです(笑)。
それにしてもここまでハマったRPGははじめてかも。
ひたすらテンポ重視で作られていたり、面倒に思うようなことにはたいていフォローがあったり、ゲーム中のほとんどのストレスが意図的にもうけられていたりと、その設計ポリシーがいちいち納得できるのもあるけど、なんといってもプレイしていると無意識のうちにメンバーが勝手に会話したり脳内で冒険しているイメージを描けるのが楽しいんだよなぁ。これはメンバーがイベントなんかでしゃべってしまうゲームでは味わえない。
賛否両論あったキャラクターのグラフィックだけど、いわゆる昨今の「萌え絵」というのがまったくだめな僕なのにこのゲームのキャラは全然平気だった。むしろ「ユニット感」があって好きなぐらい。メンバーに無意識に生まれた性格はそれぞれの絵に引っ張られたところが大きい。
ネタバレあります。
ちなみに前にも書いたけど、ギルドのメンバー名は「日本のギタリストCharが競演したことがあるミュージシャン」という縛りにした。あまり意味はない。
ソードマン「チャー」LV70
Charより。
HPブーストLV1、TPブーストLV10、ATCブーストLV10、DEFブーストLV4、斧マスタリーLV7、剣マスタリーLV10、ダブルアタックLV10、ウォークライLV1、レイジングエッジLV10、トルネードLV1、ハヤブサ駆けLV2、チェイスファイアLV1、チェイスフリーズLV1、チェイスショックLV2、パワークラッシュLV1、スタンスマッシュLV1
結局このキャラは休養せずにそのまま最後まで使った。なので、スキルが汚い。斧系はいらなかったよなぁ。その分、HPブーストとかチェイス系にふってやりたかったところ。ウォークライも全然使わなかった。3竜戦ではレイジングエッジを使いまくった。
パラディン「ジョニー」LV70
ジョニー吉長より。
HPブーストLV1、TPブーストLV10、DEFブーストLV10、盾マスタリーLV10、渾身ディフェンスLV5、防御陣形LV10、フロントガードLV3、バックガードLV3、ショックガードLV5、フリーズガードLV5、シールドスマイトLV10
休養しただけあってわりとキレイ。HPブースト1だけは中途半端か。基本的に防御陣形を張ってその合間にシールドスマイトを打つ、という戦法。
パラディン「アピス」LV70
ベッグ、ボガード&アピスのカーマイン・アピスより。Charと「CBA」というイベント的なバンドを組んでました。
HPブーストLV10、TPブーストLV10、DEFブーストLV10、盾マスタリーLV10、パリングLV1、渾身ディフェンスLV5、バックガードLV1、ファイアガードLV5、ショックガードLV5、フリーズガードLV5、シールドスマイトLV2、警戒歩行LV8
こちらも休養しただけあってキレイ。警戒歩行と三色ガードがアイデンティティ。パリングは死にそうなときに1ターン耐えてもらおうと覚えさせたけどいらなかったかも。
メディック「コウプリー」LV70
サイケデリックスで組んでいたドラマー、ジム・コウプリーより。今でもCharのアルバムに参加してる。
TPブーストLV10、回復マスタリーLV7、戦後手当LV10、TPリカバリーLV10、キュアLV3、キュアIILV3、キュアIIILV3、エリアキュアLV3、エリアキュアIILV10、リザレクションLV1、リフレッシュLV8、医術防御LV4
こちらも休養したのでわりときれい。戦後手当LV10、TPリカバリーLV10、エリアキュアIILV10、リザレクションLV1、リフレッシュLV8あたりがキモ。医術防御はLV10にしたと思いこんでいたけどLV4だった。TPブーストじゃなくてこちらをLV10にすべきだった。
アルケミスト「ルイズルイス」LV70
ルイズルイス加部より。
TPブーストLV10、炎マスタリーLV5、氷マスタリーLV5、雷マスタリーLV7、毒マスタリーLV1、博識LV10、TPリカバリーLV10、火の術式LV1、大爆炎の術式LV1、氷の術式LV1、大氷嵐の術式LV1、雷の術式LV10、雷撃の術式LV2、大雷嵐の術式LV2、毒の術式LV1、千里眼の術式LV1、帰還の術式LV1、伐採LV2、残り1ポイント
元々魔法系キャラって好きではないため中盤で飽きてしまったため、スキルも中途半端。雷がやや強くてあとはちょっと使えるぐらい。帰還の術式は重宝した。
バード「マリ」LV70
金子マリより。唯一の女性キャラ。
HPブーストLV10、歌マスタリーLV10、ホーリーギフトLV10、猛き戦いの序曲LV10、聖なる守護の舞曲LV1、沈静なる奇想曲LV1、破邪の鎮魂歌LV5、火劇の序曲LV10、氷劇の序曲LV1、雷劇の序曲LV1
、残り13ポイント
シナリオボス撃破後のボス戦用に作ったキャラなので、ポイントが余っている。ホーリーギフトLV10がポイント。カエル道場の水先案内人になることが多かった。
レンジャー「シュナイダー」LV70
ゴダイゴのトミー・シュナイダーより。Charの3rdアルバムはゴダイゴがバックミュージシャンとして参加していて、ゴダイゴのギタリストとしてCharをむかえようという話もあったとかなかったとか(ゴダイゴが売れてない頃、ジョイントでツアーを行っていたことがあるらしい)。
HPブーストLV10、TPブーストLV1、AGIブーストLV3、弓マスタリーLV10、先制ブーストLV10、トリックステップLV10、ファストステップLV3、アザーズステップLV5、ダブルショットLV10、サジタリウスの矢LV10
終盤の助っ人キャラだったので、使ったのはアザーズステップLV5、ダブルショットLV10、サジタリウスの矢LV10。これらがあるだけで十分。すごい使えた。
レンジャー「ジェシー」LV24
Charの息子でRIZEのジェシーより。キャラは女性にも見えるが、まぁいいや。
伐採LV10、採掘LV6、採取LV10。
採集系はキャラが死んでても使えるので、連れていくだけだった。採掘は休養前のキャラが持っていたのでわりとアイテムがそろっていたため、優先順位があとになった。
ブシドー「ヌノブクロ」LV20
布袋寅泰より。
クエスト用に育てたキャラなのでスキルはまったく取得してない。
あと、同じくクエスト用にカースメーカーを育てたけど新キャラを登録する際の並び順の関係で抹消。ダークハンターだけは全く作らなかった。
脳内設定的には「ジョニー」は「アピス」の師匠。「コウプリー」はこのギルドの良心。「ルイズルイス」は何を考えているかよく分からない(ルイズルイス加部のイメージか)。「シュナイダー」はええかっこしいだけど腕も確か。
……なんてことは別にいいんだけど、この「メンバーを想像して遊ぶ楽しさ」って久しぶりに味わった気がする。メジャータイトルだと「ドラクエ3」なんかはわりとそうだったけど、あれは不思議と脳内会話はなくて逆に酒場で仲間にしたメンバーで世界の危機を救う、という点にリアリティが感じられなくてイヤだった。
RPGの魅力って「反射神経・運動神経は関係なく、地道にコツコツやればいつかクリアできる」という点が重要だと思ってたけど、それ以外にもこういった「Imagenative Playing」(Role=キャラになりきるわけではなく、脳内で冒険をイメージする)とでもいうような部分は自分にとってとても重要であることに、今更ながら気づいた。
また、レベルをカンストしていればどんな敵でも倒せるわけではなく、敵の特性に応じてジョブ編成、そしてスキル振り分けの調整すら考え直さなくてはならないあたりは、シミュレーションRPGから位置取り要素を抜いたような趣でこれまた楽しい。
これってカードゲームでデッキを組む楽しさなのかなぁ。でも僕はカードゲームが好きじゃないんだよなぁ。
ゲームの話、つづきます。
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