2010年1月16日土曜日

ラジオサーバー+フレッツテレビ組がFMエアチェック最強説

フレッツテレビは実はFMも配信しているので、テレビのアンテナとラジオをつなげば(対応したラジオである必要があるけど)、ノイズがまったくない状態で放送が楽しめる!(AMはダメですよ)

たとえばBOSE wave music systemだと、
YAGI 整合器3.5φ⇔S型 クロ MF77-B
B000E1IK1Q

↑こういうのでつなげてやればOK。

そこで問題になったのが、今まで愛用していたtalkmaster2。
これでFMのエアチェック(番組録音)をして、iTunes経由→iPod shuffleで聴くんだけど、

毎週
・ゴンチチの世界の快適音楽セレクション(毎週2時間)
・山下達郎のサンデー・ソング・ブック(毎週1時間)
年始・盆
・小山田圭吾の中目黒ラジオ
・↑の次ぎにやることが多い坂本龍一の特番
ときどき
・今日は一日○○三昧(10時間以上)

を録音する。AMは録音することがない。

talkmasterはイヤフォンがアンテナを兼ねるんだけど、マンションではこんなふうにして感度をあげていた。

ためしにアンテナ整合器をイヤフォンジャックにつっこんだら、イヤフォンをつないでいる状態よりも感度がよくなるので、ちゃんと受信しているっぽい。

しかし。
電波のノイズが減った分、ヒスノイズが耳障りになってしまう。
充電状態だとノイズが出るのか?とかいろいろ試してみたけど、もともとこのtalkmasterは録音時にノイズが出やすい機械らしくて、どう頑張っても防ぐことができなかった。

う~ん、せっかくノイズレスで聴ける環境にあるのになぁ……と悔しくなって、思わずこちらの製品を衝動買いしてしまった。

オリンパス ラジオサーバー スタンダードモデル VJ-10-J1
B001IB8Y8K


こちらの製品のメリットは

・テレビのアンテナと直接つなげることができる(整合器もいらない)

・据え置き器であるため、アダプタで電源を常時供給する。つまりその状態でもノイズが入らないような設計がされている。
長時間録音することがある自分としては充電機能はむしろ邪魔で、常に電源供給状態であってほしい。
またtalkmasterのようなポータブル器では、アダプタをつなげるとノイズが入るものが多いみたいだが、これはそのリスクが低い、というかなかった。

・37Gの大容量(こんなにいらないが)

・最大20件の録音予約が可能

・PCとの接続もUSBで容易に

……いやぁ、すばらしい!
こんな、全くノイズがない状態のラジオ録音ファイルを聴いたことがない!!
FMのエアチェックをしたい人で、テレビアンテナなどを利用するため本体の感度にこだわらない人にとってこれほどいい製品はないんじゃないだろうか。

ポータブルではない点などは人によってはデメリットかもしれないけど、持ち運ばない自分にとってはむしろよい。
一番の問題は値段が高いことだろう。他の競合製品に比べるとやはり割高。

せっかくなんで、他の競合製品も紹介しておきます。

OLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 ラジオサーバーポケット PJ-10


SANYO ラジオ付きICレコーダー(シルバー) [ICR-RS110M(S)]

サン電子 talkmaster slim

ソナタ株式会社 Radio Cross

これらはどれもけっこう似てるけど細かい点で違いがあるので気になる人はチェックしましょう。
とくに語学で使いたい人は本体を持ち出したりとか僕の使い方とは全く違うと思うので、この記事はあまり参考にならないと思います。
あとAMリスナーの場合も本体の感度が重要と思われるので、これまた参考にならないかと。

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