2010年1月21日木曜日

やっと「暖かい家」になった

高気密、断熱などで寒くない家、と聞いていたんだけど、引っ越してみると、寒い。
実家は雪国で古い家だったので冬などは冷蔵庫だったし、「寒くない家」というのがどの程度か知らないが、引っ越し前のマンションより寒い。
人に聞くと、戸建はマンションより寒いものだ、というが、聞いていた話と違うなぁ、う~ん。

原因を探ったり、対策をたてたりしたんだけど、先日、寒い原因が判明!

なんと1Fに4つ設置しているドアの外枠と家の間にすきまがあったのだ!
RIMG0725.jpg
最初は奥様が「キッチン奥の勝手口の下からすきま風が入る」と言って、確かに入ってくるので埋めてもらったんだけど、もしかして他のところも?と思い調べてみると、スゥ~と冷たいすきま風が入ってくるではないか!!

とくに今は寒いのですぐに分かったけど、夏に越してたら分からなかったかもなぁ。

もちろんすぐに言ってすき間を埋めてもらいました。

するとどうでしょう(ビフォーアフター調で)。

確かに聞いていたように、朝あわてて暖房をつけなくても昨夜の暖房の暖かさが残っているではないか!
なんだー、やっぱり寒かったのか。
このあたり、おかしいなと思ったらちゃんと自分でチェックした方がいいですね。

なお、お薦めは、「ONタイマーを使って夜間電力時間帯の朝7時まで暖房で温めておき、7時以後に消す」とのこと。

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ちなみにそもそも寒い原因は他にもあって、とくに寒かった1Fに関しては

・2つある24時間換気用給気ファンのうち、1つは切ってよかった

・給気ファンを強運転にしていた

・暖気は上へ上へいき、2Fへの階段にはドアがないので、暖かさが2Fに逃げる
ゆえに2Fの廊下が暖まる、という悲しい状況が。階段の上に100円ショップのストッパーと布で簡易のれんをつけたら効果があった。

・暖房器具が足りない
エアコンがあるとはいえ、マンションに比べて面積は2倍になっているので、さすがに買い足す必要があった。

・1年で1番寒い季節である

などなど。

でもすきまが一番の原因だった。そりゃ、温めても寒くなるよなぁ。

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