今日は一日「ハードロック・ヘビーメタル」三昧
三昧シリーズも筝曲三昧の次にヘビメタ、ってすげーなぁ>NHK。ま、聴かないけど。
ちなみに裏番組のJ-WAVE HOLIDAY SPECIALはクリス智子なのでこちらを聴きそう。そういえば、ポンキッキーズの「コニーちゃん」の声ってクリス智子だったんだって!意外。
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さて、ヘビメタといえば前にちらりと触れたこちらを、先日ようやく見ることができた。
メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー
サム・ダン トニー・アイオミ ブルース・ディッキンソン

最寄りのTSUTAYAで半額サービスのたびに借りに行っても、いっつもレンタル中の人気の高さ(ちなみに新宿店の「未来世紀ブラジル」のDVDもいっつもレンタル中で、最近ようやく本数が追加されてやっと借りることができた)。
で、内容だけどやっぱり面白かった。ヘビメタファンで人類学者の監督がさまざまなヘビィメタルバンドやイベント、ファンを取材していくんだけど、中でもノルウェーのブラックメタルがすげー。ヴァイキングの時代から反キリスト教であり、教会とか焼いちゃうし。もっとも、この辺は実はメタルの本質とはやや違った負の部分であり極端な例としてこういうのもある、って感じではあったけど。
DIOのボーカルの人がやたらと紳士で面白かった。
このドキュメンタリーが面白いのは、ヘビメタがある意味虐げられる立場にあり、しかもそのことを演奏する側も聴く側も全員意識しているからだと思う。その関わる人々の微妙な感情を、微妙なまんま記録することに成功している。
ちなみにこのDVDのamazonレビューがこれまた「微妙な感情」にあふれていて興味深い。メタルファンってみんな真面目だよなぁ。
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