2009年2月1日日曜日

ライブノート

けっこういろいろなことをメモしておく方だけど、そのメモが

��会社)
B5用紙
ロディアのメモブロック

��プライベート)
携帯電話のメモ機能
webのyahooメモパッド
同じくロディアのメモブロック
etc.

と分散してしまって、なんだか扱いづらくなってきた。

う~んと考えて、いっそのこと会社もプライベートも一緒にした、ちょっとしたメモ用のミニノートを作っていつも持ち歩いた方がいいのでは、という結論に達した。

というのも、会社の中でもプライベートなことは思いつくし、逆もある。その時にとりあえずメモしてしまえばどちらの場合でもスッキリするはず。

中身はいわゆるネタ帳ではなくて、TODOに近い。
ただ、会社ではOutlookを使ってTODO管理をしているのでそこに移すまでの備忘という使い方になる。

では、どういうノートがふさわしいのか?

まず、スケジュール帳ではないから

★手帳(ダイアリータイプ)ではない

持ち運びするから

★バインダー式手帳ではない(おおげさすぎる)
★サイズはA6まで

紙の綴じ位置は上と横があるが、見開きで使えるのと本のように両手でパラパラやれるメリットで

・紙の綴じ位置は横

ここでたとえばロディアのメモパッドは脱落。
また、ペンとセットにしておきたいので

★ペンをつけられる

ちなみにロディアは単体ではムリだけど、カバーをつけるとペンをつけられる。

綴じ方は糸綴じとリングがあるが、

★紙の綴じ方はリング
★しかも開いたときにきれいなダブルリング

これはダブルリングの場合

・180度開いて両ページ見開きでも使えるし、折り返してしまうこともできる
・リングはペンをひっかけておくのに都合がいい
・しおりもつけようと思えば一番上のリングを利用してつけられる

という利点から。
ここで残念ながらあこがれのMOLESKINなどは脱落してしまう。

ここで残っているのは、たとえばデルフォニックスの「Rollbahn」。
しかし、

★表紙は固い方がよい

これは出勤中とかでもメモすることがあるからだ。

あとこれは完全に趣味の問題だけど

★紙は横罫

一般的には方眼が多い気がするんだけど、僕は横罫が使いやすくて、ロディアメモパッドもわざわざ手に入りにくい横罫のを選んでいた。

これらの条件で表紙が固くなく方眼の「Rollbahn」は脱落。あれについているゴムバンドはいいのになぁ。

★ゴムバンドはあったら○。なくてもよい。

あとは

★紙質はあんまりこだわりない

★値段は500円以内が目安

★今後も継続的に手に入る商品

★自分の行動範囲内で手に入りやすい

などなど。

実は以上の条件は実際に文房具屋で物色してみて分かってきたんだけど、条件にあうものではこんなのが見つかった。

KOKUYOの地味目な製品なんだけど、これがドンピシャ。

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しおりのヒモは自分でつけたもの。

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中に一本縦線が入っていて、やったことにチェックを入れるのに最適。

表紙も固い。

ミシン目で紙がピリッと破けるけど、リングノートだったらそもそも破きやすいからあまりいらない機能かも。

というわけで一週間ほど使ってみたけど、いい! こんなにいろんなことを書きつけると思わなかった。

とりあえずこれを製品の基準にして、どんな競合製品があるかを調べていこう。

長くなったので、筆記具は次回に。

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