2008年1月6日日曜日

今年も相変わらず。

あけましておめでとうございます。
年末年始にかけて芸能人の結婚・離婚・懺悔系報告が相次いだけど、今後も定番化しそうに思いました。

今年最初の投稿は、年賀状の住所管理ソフトについて。
年賀状の是非についてはここではおいといて、とりあえず印刷物を作るのが好きなので面倒くさがりながらも毎年出している。ほとんど親戚なんだけども。

ただ、問題は住所管理と宛名印刷。
2006年から自宅でWindowsXPを使うようになり、住所管理ソフトも更新することになった。
手作業のデータ変換がとても嫌いなタチなので、マック時代と同じソフトなら互換性も大丈夫だろうと「宛名職人2006」を値段の安さもあって購入。直後に2007が出てちょっと悔しかったけど、それはまぁいい。問題はこのソフトの異常な重たさ。ちょっとマウスで項目を選択しようとすると砂時計が現れてもたつく。奥サマのVistaにインストールしてみたけど、ここまでもたつかないのが不思議で、フォントの多さ?と思って大量にフォントをアンインストールしてみたけど大して変わらず。

イライラしながら2007年末までは乗り切ったけど、年が明け、落ち着いて受取記録やそれぞれのお子さんの連名入力などをしていたらどうしてもこの重さに耐えられなくなり、ソフトを変えることに決めた。

僕は裏面のデザイン機能や素材は基本的に使わないので、住所管理と宛名印刷ソフトとしての能力の高さを重視している。

フリーソフトなども見てみたけど、
・強力な宛名レイアウト機能
・フィルタ機能(昨年もらった人and喪中だった人、などとある程度複雑なフィルタがかけられる)
などの面で弱い。というか、「宛名職人2006」のデータをスムーズに移行できるものが見あたらないので断念。

市販ソフトではシェア的には「筆王」「筆まめ」「筆ぐるめ」あたりが強そうで、「筆まめ Ver.17」の体験版があって試してみたけど、「宛名職人2006」のデータを読み込めて、感触も悪くない。
「筆王2008」「筆まめ2008」ともに年賀状機能限定版ながら1500円でダウンロードできる、というのでここでなんとなく「筆王2008」を選んでダウンロード。

しかし!こいつもけっこう重いではないか!!
「宛名職人2006」と同じくSOURCENEXT発売なのがなんか腹立たしい。

「筆王2008」のとりあえず不満点まとめ。

・「宛名職人2006」はデータの一覧表示画面から入力が可能だったけど、「筆王2008」は不可。
・三分割画面の下部分に入力と表面プレビューが表示されているが、常に印刷プレビュー画面が出ている。このせいで重くなってないか? また、入力画面では項目ごとにタブ切替をしなくてはならないのが面倒。
・宛名管理でプレビューがでてるくせに、レイアウトはまた別に切り替えて設定しなくてはならない。
・宛名の連名に関する融通の利かなさ

などなどいっぱいある。ホントにシェア一位のソフトなのかな?ちょっと使ってみただけで、いろいろダメな点が見えてきてしまう。

とはいえ動作に関しては「宛名職人2006」よりはかなりマシなので、移行はしますが。

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