2008年1月31日木曜日

文房具反省会その2

コピーワンスうんこ仕様によるダビング失敗に涙しつつも、なんだかんだで番組をDVD-Rなんかで保存しておくのが好きなのはいつまでも治らない。たとえば娘がピンクレディーに興味を持ったというので阿久悠の特番を焼いたCD-Rを引っ張り出してきたり、とちゃんとアーカイヴとして活用していたりするから単に保存して満足というわけでもないのだ。

それでも少しずつ増えていくCD-Rは、かさばるからプラケースではなくてジャンルごとに無印のフォルダに入れてるんだけど、やはり背中にインデックスを貼っておかないと分からなくなる。
食いつきのいいシールが欲しくてテプラとかも検討したんだけど、テプラのシールがあまりに色気がなくて却下。今はパソコンにつないで使うタイプの製品もあるんだけど、よく考えたらそういうシールを買ってきてプリントすりゃいいんじゃんと思って買ったのがこちら。


A-ONE お名前シール カバーオンタイプ


工夫があって、ちゃんと上から透明なシールでコーティングできるようになっている。専用フリーソフトもダウンロードできて、プリントもできる。素晴らしい。
ところが!
うちのBrotherのプリンタはそもそも対応をうたってないんだけど、印刷時にからんでしまう。もともとデリケートなシール台紙だけに分かるんだけど。一度使った台紙の使ってない部分に印刷、とかやろうとすると確実にダメ。あと、どうしても紙のコシが弱いので印刷がナナメになりがち。

う~んと一瞬悩んだけど、そもそも手描きでいけばいいじゃん、と気づいて一件落着。
これはいい製品ですよ。

ただし、コーティングシールを貼るときは、一度貼ってから剥がそうとすると先に貼ったシールがダメになるので注意。食いつきがよすぎるので、一発勝負でいってください。もちろん、ちゃんとガイドシールがあるので慎重にやれば大丈夫だけども。

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以前にも書いたけど、仕事におけるこまごまとしたタスクはすべてメモパッドに書き込んでピリッと破いて机の上においておく。一仕事終わるとそれを整理して、並べたり重ねたりして仕事の優先順位をつけて、次にやる仕事を決める、ということをしている。

今までは無印良品のメモパッド(126円)を使っていたんだけど、これが最近になって販売終了に。
実はこれ以前に、同じ無印のもう少し大きなメモパッドがあってそれを愛用してたんだけど、同じく販売終了になったため乗り換えていたんだけど、これまた販売終了とは。メモパッド用のカバーまで販売しておきながら、これだから無印は嫌いではないけど彼らが言っているきれいごとまでは信用できないんだよなぁ。

さて、そうも言っていられないので、これに代わるものを探さなくてはならない。
条件としては

・大きさはそれほど大きくない
・ピリピリ破れることができる
・たいした紙質ではなく、価格が手ごろ

最後の価格は重要で、安くて少しぐらい無駄遣いしてもいいや、ぐらいな感覚で使えないとメモとしては失格なのである。

これらの条件にあったので、定番の「RHODIA」のメモパッドを使ってみることにした。
無印のものとほぼ同じ大きさで、189円。思ったよりも安かった。
ちょっと紙の質がよくて硬めなのが気になるものの、これがさすがに手に入らなくなる心配はほとんどないので安心だろう。

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筆記具。

相変わらず、ボールペンではなく水性顔料マーカーの「PROCKEY」を常用筆記具として使っているけど、これはやっぱりいい。「PROCKEY」というロゴが剥げてくるのとインクがなくなるのが同じぐらいなのは、偶然だと思うけど分かりやすい。

マーカーといえば、子供のためにお絵かきをする時などに、色鉛筆以上水彩絵具未満の「COPIC sketch」を何本か買って使っている。マーカーだから手軽なのにグラデーションなどをつけられて絵がうまくなった気になれるのがよい。少し値段が高いけど、ここまでのスペックならしょうがないか。

さてさて、発売してからずいぶん経っていたようだけど、ボールペン「MITSUBISHIボールペン JETSTREAM」がいいという噂を聞いて使ってみた。謳い文句としてはスラスラ書けるとのことだけど、このボールペンを使ってみて思ったのは、紙に対して摩擦がなくスラスラ書ける、というのは僕はあまり好きではないと思った。
もう少しゴリッとした、紙からの反発があった方がきれいに字がかける。
個人的にはいまいちだったけど、その少しでもいい製品を、と開発する姿勢は素晴らしい。ビールにおけるキリンを思い出させた。

自分で使うマーカーではないけど、会社のホワイトボードにおいてある専用マーカーが書こうとするといつもインク切れで、「これ、インクが見えてたら便利なのになぁ」と思ったら、ちゃんとそういう製品がありました。
ただ、自分で買って持っていてもしょうがないので、購入は見送り。

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最後に、掃除器具としてはじめて買ってみたエアスプレー。
OA機器などに使う用途のものだけど、僕の部屋の本棚にはミニチュアカーをはじめこまごまとしたアイテムがゴチャゴチャおいてあるんだけど、これのホコリを取ろうと思ったのだ。
今までは気が向いたときに大きめの柔らかい筆で取っていたんだけど、めんどくさいからスプレーでシュッと吹き飛ばせないもんか、と画策。
……しかしエアの力が強すぎてそれほどうまくはいかなかった。あと吹いても細かいホコリが残り、それは結局筆などで取るしかないようで、これ一本で終わってしまいそう。

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