趣味が少ない人間なので、どうしても外をブラブラするという方向に行きがち。といっても定番の本屋・レコード屋は平日でも行けるし、そもそも最近はすごく行きたいところでもない。
こういうときここ数年は、ミニカーショップをのぞいたり、クラシックカーの展示を見にいったりすることが多い、けっして車好きな人間ではないんだけども。
5/20(日)は天気がよくて肌寒くも暑くもないという、日本では実はとても短い間しかない「やせ我慢なしでオープンカフェが機能する日」だった。
こういう日は郊外に出かけたいので、ちょっとネットで調べてみると、横浜赤レンガ倉庫で「ジャパンヒストリックカーツアー」のゴールがあるという。そこなら電車を一回乗り換えれば行ける。
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いやぁ、やっぱりいいなぁ。
スーパーカーもあったけど、粋な車がたくさん、しかもそれらが実際に走っているところが見られるのが素晴らしい。車によっては排ガスの臭いがすごかったけど。
知らなかった車では、「フィアット 850 スポーツ スパイダー」がスマートですごいかわいかった。
他の車も美しかったりかわいかったりで満足。乗ってる人たちがオシャレなのもよい。
さて、そんなものすごいお値段のクラシックカーを見て金銭感覚がマヒしたのか、赤レンガ倉庫内のショップで革製のショルダーバッグを購入してしまった。前から子供と散歩する時などに両手があくようにショルダーバッグが欲しかったのだ。こういう品を買うのも、1人でブラブラしてる時じゃないと難しいんだよねー。
それにしてもなんで男の子ってタイヤのついた乗り物が好きなんだろうか。甥っ子も、友人とこの赤ん坊も、こないだ公園で見た男の子もみんな好き。でもうちの娘はほとんど興味ない。不思議だ。
こないだ、仕事からの帰り道にぼおっとしてたときに、ふとこの世界の多数の人間(自分含む)が輪っかのついた箱に乗って移動してる、って冷静に考えたらなんかマヌケな感じがした。この違和感、ちょっと面白かった。
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