2010年12月15日水曜日

男にとって“も”  「かわいい」もの

blogになってからそんなに書いてないけど、実は「かわいいもの」がいまだに好きなのである。

ただ、この「かわいい」はとても難しくて、女の子がいう「かわいい」とは重なってはいるけど、違うのだ。

簡単に言うとたとえばサンリオとかは基本的には好きじゃない。ガーリー系はほとんど興味なくて、フリル・リボン・ピンクみたいなのはむしろ敬遠する。

それをなんと言ったらいいんだろう……と思ってたら

男にとっても 「かわいい」もの

という言い方をしていて、あ、うまいなと思った。「も」というところが。
これは、ほぼ日で「カワイイもの好きな人々。(ただし、おじさんの部)」を連載していた山下哲氏で、かなり分かる分かる!という感じだった。

たとえばアーティストの岩井俊雄さんのテイスト、島田ゆか(バムとケロ)の絵本とか造形作家の諸星昭弘氏のレイアウトとかが、自分の考える「かわいい」に近い。

なんだけど、ふだんなかなかそういったセンスに巡り会うことはない。
ので、それについてどうやったら伝わるのかなぁ、と時々考える。
考えるだけだけど。

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