2008年9月16日火曜日

所さんに学ぶ。

相変わらず所さんの番組を信者的に見てるけど、

所さんの世田谷ベースII DVD-BOX
所ジョージ, 清水圭
B0017P24U6


そこでやってたいくつかの遊びを自分でもやってみた。

1.金繕い

少し欠けてしまった茶碗をエポキシパテで埋めてやすりをかけ、新うるしと呼ばれるうるしに似た塗料と金粉を使って色をつけてあげる。

webでもやり方は見つけられるし(ex.「陶芸blog 薪窯火鳥金繕い」)、本も出ている。

やさしい金つくろい入門―食器を直す、茶道具を直す
大野 雅司
4473018466


行程自体はそんなに難しくはないけど、金粉がムラになるためキレイに仕上げられず、まだまだ満足いく結果は出せてない。でも欠けた茶碗などを捨てなくてよくなったのは奥さんにも好評。

エポパテ、って子どもの頃から知ってるけど使ったのは初めて。扱いやすくて、固まってからも加工しやすいのはいいけど、けっこう手にくっつくと落とすのに苦労するのが難。

2.ステンシル

所さんはステンシルの機械で型紙を作ってたけど、そんなものは持ってないので、webでステンシル用のフォントをダウンロードしてマット用紙などややコシのある紙に印刷して切り抜いて型紙を制作。

なにに塗装しようか、と思っていろいろ探してみたけど、いつもプライベートで履いているCROCSのシューズにはアクセサリーもなにもついてなくてさびしかったので、こいつでやることに。
080913_215601.jpg
ハンズで買ってきたプラモデルなどに使うスプレーを使用。色はつや消しホワイト。
ゴシゴシこすると剥げてきちゃうぐらいの塗料の食いつきだけど、それも味。飽きたら剥がしてまたやればいいのだ。

3.子どもの水鉄砲の塗装

おもちゃの鉄砲に、マスキングしてあげて、TAMIYAスプレー「ガンメタリック」を吹く。
かなりリアルな金属的な質感に見えるのに、手に取るとチープなプラスティック、というギャップが笑える。もっと凝って塗装するとより金属的になるんだろう。

4.おもちゃのミニカーのディティールアップ

イセッタには前方にパイプがついている仕様があって結構好きなんだけど、あまり模型化されていない気がする。
それを自分でつけてみようと、ヴィレッジバンガードでダイキャストのプルバック玩具とハンズでピンバイスとアルミパイプを買ってきて挑戦。
アルミパイプは曲げやすいのはいいんだけど、強度がなくてすぐに折れるので何度も失敗した。また、左右のパーツを作るのがけっこう難しかった。
本体にピンバイスで穴を開けて、裏から楊枝(笑)をさしてエポパテで固定。
080915_211819.jpg
それなりにはなったけど、実物は工作のあとが汚くて失敗。
金属、って加工や接着が難しいなぁ。改めて、工作におけるプラスチックの優位性を感じた。

0 件のコメント:

コメントを投稿