基地や島を舞台に魅力的なキャラクターがゴチャゴチャと箱絵に描かれていたりするのを見るのが楽しかった。

これは小澤さとるという人を考えると、手塚治虫の遺伝子なんだろうか?手塚治虫はモブシーンがうまいからなぁ。
モブシーンを面白く描けるのは絵本作家なんかで多い気がするんだけど、なにげなく古本屋で子供に買ってあげたこちらの本も楽しい。
オニの生活図鑑 (ヒサクニヒコの不思議図鑑)
ヒサ クニヒコ
縄文時代とかを元にしたと思われる「オニ」たちの生活をリアリティたっぷりに描いているけど、その住居内の書き込みなんかは、最近迷路あそびができるようになった長女なんかはかなり喜んで見ている。
姉妹編の「カッパの生活図鑑」「テングの生活図鑑」も図書館で借りてみたけど、オニが一番楽しそうだなぁ。
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