2008年5月17日土曜日

相変わらずレインボーロードは嫌い。

「世界樹の迷宮Ⅱ」は相変わらず風呂の時間を中心にマイペースで楽しんでいて、ようやく第五層。

しかし、「マリオカートWii」が楽しくて、ついついこちらをプレイしてしまう。
マリオカートWii(「Wiiハンドル」×1同梱)
B000TKWVRG


僕はマリオカートはDS版で初めてはまったんだけど、今回のWii版はハンドルで操作できるというのが素晴らしすぎる。
ハンドル操作がどれぐらい優れているかというと三歳(もうすぐ四歳)の長女でも思うように遊べているのが証明していると思う。十字キーというのは子供は意外と理解できないものなのです。そこに気づいた任天堂はやっぱりすごいなぁ。

F1ファンである僕だけどレースゲームはあんまり好きじゃなくて、その理由は何度か書いてるように、車など「舵」の操作と一般的なゲームコントローラは相性がよくないからなのだ。
ちょっと考えれば分かるんだけど、舵の操作というのは舵の向きと操舵インターフェイスが一致していないといけない。たとえば簡単に言うとハンドルを45°右にまわしたらタイヤも同じく45°右に曲がっていて、それを微妙に調節していくという操作が必要となる。これが十字キーやスティックではある角度をキープしておくという操作が難しすぎるのだ。

だからマリオカート以前にはまったレースゲームは「ネジコンでやる」という条件付きでの「WIPEOUT」シリーズだけであった。
よく考えると、「WIPEOUT」もマリオカートと同じくF-ZEROを祖にしたゲームだなぁ。

そうそう、この手の「何が起こるか分からない」というドラマ性をシステムに内包しているのも「レース」になってるよなぁと思う。F1を見れば分かるけど、単に速いやつが勝つというのがレースではないのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿