2005年11月7日月曜日

ミゼットほかミニカー

先のエントリーで取り上げた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、ミゼットが走るシーンがけっこうあるんだけどそれがとてもかわいい。チョロQが走ってるみたいなチョコマカした感じがある。ただ、あんなに寸胴だっけ?とは思ったけど。
ちなみにミゼットは昭和34年発売なので、昭和33年を舞台にしたあの映画の中では大きなウソなんだそうな。でも監督が昭和30年代の記号として絶対必要とのことで登場となったそうな(「ALWAYS三丁目の夕日オフィシャル・フォト・ブック」P75 美術・上條安里氏の談話より)。
ミゼット以外にもクラシックカーマニアが実車を持ち出して協力しているので、かわいい昔の車がいろいろ出てきて、そういう視点でも楽しい映画でした。

そんなわけで(?)、新しく手に入れたミゼットを紹介。


やっぱりミゼットはいいなぁ。ただ、ちょっと写真から想像していたより薄いも空色だったのが残念。
この色の塗り分け方って、「稲村ジェーン」に出てきたのと似てるような。それを見るためだけにあの映画がまた見たい。


こちらも同じ方からオークションで譲っていただいたんだけど、色のイメージはよかった。でも残念だったのが、リアウィンドウ(でいいのか?)に(下の写真に続く)

うわぁ、台無し(泣)。なんじゃこりゃ。
実はミゼットの幌にも書いてあって、まぁこちらは最初から外すつもりだったからよかったんだけど、S800の方は出品時の写真ではよく確認できなかったので、けっこうがっかり(もっとも実際に製品パッケージを手にしたとしてもこれが見えたかどうか)。
このようなイベントや限定ものでのロゴ以外でも、車体に何かデザイン的なものが描かれているのが最近はイヤなのである。ノベルティグッズが好きと前に書いたけど、それとはまた反するこのわがままな複雑な男心の未練でしょうか。

次はボンネットバス。この復刻されたオリジナルを見ると、リミテッドクオリティの高さが分かる。色の塗り分けもちょっと物足りない。

こっちは某店のショーケースで見つけて思わず脊髄買いしたものの、後でヤフオクにてその1/10の値段で落札してる人がいるのを見つけて、フンガフッフとなったCITY。
個人的には、生まれて一番最初に意識した乗用車かもしれない。かわいくてかっこいい、ってなセンスを教えてもらった。リミテッドに限らず、最近いろいろと復刻が多いTOMICAだけど、こいつはまず復刻されないだろうなぁと思い購入した、マイ名車。
ターボやターボIIではなくて初代のCITYで、僕はこれが一番好き。色も気に入っている。

最近やたら多い、缶コーヒーの車系オマケ。といってもこれはブラインドではなくて中身が選べ、その代わり500円とかするので、価格的にはノ−マルトミカより高いぐらい。
全8種類30タイプ。2000GTはこれ以外にシルバーボディ、世界速度記録車がある。出来は悪くないです。

缶コーヒーだからってんでけっこう買ってたんだけど、結局欲しかったマイティ・フロッグ、グラスホッパー、ホーネット、ホットショットは出ず……。それ以外はバンバン出やがってつくづく自分のクジ運の悪さを嘆く。
くやしいのでセカンドハンズショップで探したら、マイティ・フロッグ以外ゲットできた。やっぱりマイティ・フロッグは特別に人気あるのか、と改めて納得。

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