「びゅわーんびゅわーんはしるーあおいひかりのちょうとっきゅう」という新幹線の歌がある。子供の頃、あれをアナログレコードで聴かせてもらってた時にレコードがくるくる回るのを見てて、なんかすごい不思議な気持ちになったのを今でも覚えてる。
なんていえばいいんだろう、音楽のリズム感とレコードが回転するリズム感がリンクして、ちょっとトリップするような感じだったと思う。
レコードからCDになった時に一番なくなったなぁ、と思ったのは、実はこの「回転のイメージ」だったりする。CDも回転はするけど高速だし、そもそも回転してるところが目で見えなかったからだ。
テープ類にもこれはなかった。
iPodなどPC系オーディオはいわずもがな。
今でもクラブDJとかは、暗闇の中で僕が味わった不思議な気持ちになったりしているのだろうか?
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