以前、「37歳の地図」というエントリで「東京」という都市に興味が出てきたこと、「[雑貨屋大好き芸人]雑貨屋めぐりLifehack」というエントリで、やや見つけにくい場所にある雑貨屋や古本屋までどうたどりつくか、という話題について書いた。
その時も「スマートフォンでgoogleマップが使えたらなぁ」と思っていたけど、このたび実際にそれができるようになって、活用してみたらやっぱり便利だった。
といってもとくに画期的な使い方を発見!というわけではなくて、具体的に「マイマップ」を使うか?というだけ。
これが意外と、僕がちょっと調べた範囲ではきちんと説明されてなかったので、せっかくだからメモしておく。公式にもヘルプがあるけど、これだけだとやっぱりちょっと分かりにくい。
ただし、聞いた話によるとiPhoneでは、肝心の「googleマップ」のレイヤ機能が今のところ使えないという話を聞いたので、Andoroidじゃない人はそこを確認してからの方がよいでしょう。
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行きたい場所の名前・住所は知っているけど、どの辺かよく分かってない、というところからスタートします。
また、googleのアカウントは持っていてログインしている前提です。
例として、「新宿」にある「ブルックリン・パーラー」というハンバーガーショップ+本屋を登録してみます。PCでしこみをして、最終的にはスマートフォンから
こんなふうに表示できるようにします。
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まず、googleマップのマイマップだけど、これはカテゴリを作って場所を登録できるという、いわゆる「Favorite/お気に入り」機能と思ってよい。

新しいカテゴリを作るには「新しい地図を作成」をクリック。

タイトルと説明をつける。自分でしか使わないので「限定公開」にしてるけど、ここはそれぞれの好みで。
また自分で使うだけなら説明もとくにいらないけど、一般公開したいなら説明を入れるといいでしょう。

住所を検索窓に入れて「検索」。該当する住所があると、地図上に目印がつきます。

ここでは汎用性の高い住所で説明してますが、店名で検索して目印がつくならそれでもかまわない。
また、住所も分からないけど、地図上の場所が分かっているときは、地図上で右クリックして「この場所について」を選んでも同じことができます。
この時、マイマップ編集モードから一時的に離れますが、そこは気にしないでいいです。というか、ここがミソ。
左に出てくる目印の詳細情報の「保存」をクリックします。

すると、さきほど作ったマイマップが選べるので「新宿」を選んで保存。
選択肢の一番下に「新しい地図を作成..」というのがあるので、先に目印をつけてその後にカテゴリを作ることもできます。

この、マイマップの編集モードで登録していくのではなく、検索した情報をマイマップへ保存していく、という流れが最初全然分からなかった。これを知ってから飛躍的に登録が楽になった。
ここでは「新宿」カテゴリに保存して、再び「マイマップ>自分で作った地図>新宿」をクリック。
「編集」ボタンを押します。
先ほど登録した住所があるので、クリックして編集します。

地図上の目印に対して出てくる情報ウィンドウの中身が編集できます。
店の場合、
・タイトル:店名
・説明:開店・閉店時間、定休日、電話番号、住所、URL
を入れておくといいでしょう。
とくに開店・閉店時間、定休日は重要。

なおストリートビュー対応地域だと、その場所の写真が自動で貼られているようです。個人的にはこれは削除してます。
アイコンをクリックすると、他のアイコンに変えることができます。

自分は「イエローのおうち」アイコンが好きで使ってます。
変更するとこうなります。

「保存」「完了」ボタンを押して編集終了。

PC上でのしこみはこれで終わり。
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さて、これをスマートフォンから見てみますが、
「googleマップ>レイヤ>その他のレイヤ>マイマップ>新宿」と選べば、ほらこのとおり。GPSとも連動するので、近くまで行けばまず見つけられます。
ダンドリくんとしては、これまでエリア別にしていた行きたいところリストのファイルをガシガシマイマップ化しました。
こりゃ便利だろうなぁ!
ただし、100%信じきってないので、まだしばらくは文庫サイズの地図帳は持ち歩くと思う。
Begun, the great internet ecudaiton has.
返信削除El0wjm zsvqatbinvhc
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