2011年5月21日土曜日

自炊で本棚の残り物を整理(5)スキャニングに向く本・向かない本

FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
B001QXCZ12


ScanSnapはスキャナなんだけども、読み取り方法とそのスピードを動画で見るまでそのすごさが分からなかった。

プリンタについてるようなフラットベッドスキャナとは別の道具と思ったほうがいい。

意外にコンパクトであることも魅力的だった。

なので、scansnapのレンタルは考えなかった。

本以外でも日常のちょっとした書類やチラシ、絶対に見ないけど捨てるのは少し不安てな説明書などをガンガン取り込んでポイポイ捨てられるので、買って損はないと思う。

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それでは、スキャンに向く本と向かない本について。

まず、サイズが大きい本、具体的には一枚がA4以上の紙は断裁しても普通にスキャナを通せないので注意。
たまに大判の雑誌があるけど、仕方がないのでスキャナを通るサイズに切り落としてしまった。

そしてなんといっても、紙質で向き/不向きが、非常にある。

重くてつやがある、ページをめくる際にニチャッっという質感があるカラー紙がとにかく苦手。
単純に一枚一枚の紙送りに失敗することが多いのだ。紙送りに失敗するとスキャニングに非常に時間がかかる。

雑誌についているハガキや折り込んだPRページなどは構造上巻き込んでしまうことが多くて難儀する。

具体的にはBRUTUS・Number、お前らのことだ。

とくにBRUTUSは本来紙質・作りともども好きだし一番よく買う雑誌なんだけども、雑誌の中に小冊子が貼り込んであったりとか変化球が多いので、自炊に関してはできない子扱いになってしまう。ホントにイライラした。

あと、付箋を貼りつけた本は、そのままスキャンもできるけどやはり外して補完したいので、面倒。
そもそも付箋を貼りつけてるような本を捨てるなよ、という気もするが。

なお、スキャニングの際は紙の巻き込みなどで紙を痛めてしまうリスクは高い。100%スキャニングに成功するわけでない点は意識する必要がある。

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