松浦弥太郎のような人が、ロハス的視点から再評価されている印象のある「暮らしの手帖」に接近する、ってのがなんだか興味深い。
その松浦弥太郎の代表著作が文庫化されたので購入。
本業失格
松浦 弥太郎

なかなか面白かった。古本屋をめぐる時の気分は探すジャンルが違うとはいえ「分かる分かる」てな感じ。
本ではないんだけど、海外へのレコード買いつけ旅行をインタビュー形式でレポートしたこちらも一気に読んだ。
レコード・バイヤーズ・ダイアリー―レコード・バイヤー内門洋の華麗なる海外買い付け日記
内門 洋 ミズモト アキラ

あくまで「中古レコード店の仕入れ」なので安さと量を重視、ってのがなるほど。内門氏のパワフルぶりが読みどころ。絶対マネできないし、したくないです。
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