2006年7月13日木曜日

メガネ選び

久しぶりにメガネを買いかえたけど、会社で誰も気づかず(泣)。
いや、前のと路線が似たものを選んだので、別にいいんだけども。

昨今、「メガネ萌え」の恩恵なのか、メガネ男子とかいう「メガネくんもいいんでは」てな価値観があるようだけども、自分がその中に入っているかどうかは定かではない。
でも、まぁいい傾向です。
周りではそれに反するかのようにレーシック手術でメガネレスになる人が増えているんだけど、僕はハード・ソフトともにコンタクトレンズがあわなかったりして目の矯正に関しては保守的なので、一生涯メガネをかけるつもり。

さて、この度メガネを新調したのはいくつか理由がある。

最大の理由は、なんだか左が見えにくい。
元々左目が右目よりも視力が悪かったので、また近視の度が進んだのか。
もっともこのところ珍しく根詰めてゲームをしてたので、そのせいで一時的に見えにくくなったのかなぁとは思っていたけど、どうもそれだけではない感じ。
そうなってくると他のことも気になる。
耳のメガネのつるをひっかけるあたりが痛い。
あと気づくとこめかみもなんだか痛い。
これらが今のメガネのせいかどうかは分からないけど、レンズだけでなくフレームも交換した方がいいのかなぁ、とメガネ屋をいろいろとまわってみることにした。
とても気に入っていたフレーム(ベルギーのtheo[テオ]というメーカー製)だったけども、しかたない。
ここ最近、やたらと安くメガネを作れるようになったけど、僕はあれは普段コンタクトの人がサブに使うメガネを買う店、と思っていて、僕のように万年メガネくんの場合はもっとちゃんとしたところで購入すべきと思っている。
あと、今は太いフレームが流行っているのかもしれないけど、これまた万年メガネくんにとってはできるだけかけてることを意識させないようなフレームがいいので、細身のフレームを探すことになる。
渋谷はメガネ屋が多かったなぁ、とまずはパルコから撤退してしまった白山眼鏡店へ(今はもっと原宿寄りに店舗があります)。
けれども、どうも好きなフレームがなし。
次に、よくあるチェーン系。値段は手頃なんだけども、ここも種類は多いものの、これというのはなし。
うーん、と思って歩いていると、「999.9」の店舗を発見。
「999.9」はmonoマガジンのメガネ特集なんかでいつも出ててちょっと気になっていたので、やや入りにくい雰囲気ではあったけど、突入。
意外とコンサバな感じだけど、細身のフレームが多い。
お姉さんが親切にいろいろと教えてくれるうちに、地味ではあるけどとてもフィットするフレームを見つける。
6色ぐらいあるけど、マットで、肌の色に近いものが気に入る。
s-52t_100m.jpg
↑色は違うよ。

解説によると、ここのフレームは耳にひっかけるというよりカチューシャのように軽くはさむ感じで設計されており、確かに重さも軽く、かけた時の異物感が少ない。
いろいろとチェックして、結局そのフレームに決めた。
レンズも新調するんで度を調べてもらったら、現在使ってるものと同じで十分という。
あれ?
そもそもレンズ交換が主目的だったのに、レンズが同じ度数なら意味がない。
もちろん、フレームが変われば目とレンズとの距離などで見え方が分かるのは承知してるんだけど。
いろいろ相談すると、左目がぼやっと見えるのは近視ではなく乱視のせいだということが分かった。
なので、乱視の度数を1つあげてもらう。テスト用のレンズではシャキッと見えて気持ちいい。
30分ほどでできあがって、そのままかけて少し街をブラブラしたけど、すぐに慣れた。
数えてみると、中学生の頃から7代目ぐらいのメガネか。
一番失敗だったのは、大学生後半のフチなしメガネ(3代目)。レンズ代をケチったら厚さが目立ってカッチョ悪かった。そういえば、今ってフチなしメガネって流行らないような?やっぱりレンズの厚さが目立つから?
その後、就職した頃作ったメガネ(4代目)は、ネジをしめるために精密ドライバーをメガネケースに入れてたら買ってすぐだったのにレンズが傷ついて悲しかった。
5代目はレンズが大きくて見やすく、家にいる時は今でもこれをかけている。
メガネの人にはいつも言うけど、メガネはもしもの時のためにも複数あった方がいいですよ。
P.S.
ちなみに非blog自体から、ずっとネタ帳(単なるテキストファイル)があるんだけども、そこにそれこそ4年ぐらい前から
・のび系の謎
古田・佐野史郎・松尾貴史
必ずしもバカではないがどこかドジ。ジャイ子かしずちゃんか

ってあって、今となってはなんのことやらよく分からないんだけど、メガネをかけた人に関して何か書きたかったらしい。

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