2005年12月13日火曜日

「マリオカートDS」

「おいでよ どうぶつの森」に続いて、「マリオカートDS」も楽しい。ぜんぜん別の面白さなところに任天堂の恐るべき「ブ厚さ」を感じてちょいチビりそうになる。
マリオカートDS
B0002FQD7M
「マリオカート」ってスーファミ版を学生の頃ちょっとだけ友達にやらせてもらったんだけどやっぱり面白くて、このシリーズはとりあえず買いなのかと思いこんでいたんだけど、どうもアドバンス・GCと評判がいまひとつな印象で対応ハードを持っていても買ったことがなかった(wikipediaによるとSFC「スーパーマリオカート」が382万本、「マリオカート64」が224万本、GBA「マリオカートアドバンス」が94万本、GC「マリオカート ダブルダッシュ!!」が84万本)。


シリーズが失速?した理由はちょっと分からないけど、今回の「マリオカートDS」は対戦において初めて「簡単に」自分だけの画面で対戦ができるようになったのがかなり大きい。
据え置きのハードって対戦しようと思うと面倒で(そもそも二台以上用意できる環境はまれだ)、じゃあネット対戦はどうかというとこれまた意外と対応してなかったりする。
ところが「マリオカートDS」は持ち寄っての対戦は簡単だわ、無線LANを持っていればWi-Fiで寝ながらにして文字通り世界中の人と対戦できるわ、ソフトはとりあえず1本あればみんなでできるわ、で本当にヤバすぎる。これは無線LANのお手軽さによるものだなぁ。
コースもオーソドックなものはもちろん、トリッキーなコースもユーモアと気持ちよさが同居してて思わずニヤニヤしながら走ってしまう。
ちょうど1年前に買った「グランツーリスモ4」はレトロカーが好きな自分はそれなりに琴線に触れたけど、ゲームとしてはあんまり好みのベクトルではなかった。だけど「マリオカートDS」はレース+パーティゲームみたいなノリがあってとても好みな仕上がり。
といっても実はドリフトがよく分かってなくて今日ようやく人からコツを教えてもらったというレベル、というのはナイショ。

1 件のコメント:

  1. らるなよるなよる2006年3月29日 6:06

    らよくまならるくゆなにせる

    返信削除