2010年4月26日月曜日

なぜか雑誌をたくさん買った

最近全然雑誌買わないなぁ、と思ってたら、立て続けに買ってしまった。

Pen#266 「水木しげる大研究」
カラーも多用したちゃんとした特集で、知ってることばっかりだけど面白かった。

Number#752 「Formula1特集」
F1はもうニュースサイトで見るだけのプロレスで言うところの「紙プロレスファン」みたいな状態だけど、Numberの特集はいつもながら面白い。佐藤琢磨の近況が載っているのもよかった。それにしても中嶋一貴ってなんであんなに人気ないんだろう。なんか感情移入しにくいキャラだったけど。

BRUTUS#20010 5/1「真似のできない仕事術2」
できる人の話ばっかで落ち込むよね(笑)

CUT#265 「藤子不二雄Aの主人公は深くて強い」
CUTは初めて買った。正直、なめてたけど本人へのインタビュー、作品解説などかなり読み応えあり。ちょうど同じ時期にNHKでF先生の評伝シリーズを放送していたりF先生の方は不動の評価を築きつつあるけど、ここでA先生にスポットをあてるのはえらい。ま、ドラマ「怪物くん」(ひどかった……)のタイミングはあるんだろうけど。
ハットリくんは終盤ケムマキの双子の兄ケムノスケ、弟のケムシが出てきたり、最終回は忍者たちが唐突に帰郷する、というのは全然知らなかった。

それにしてもどれも600円ぐらいというのは高いね。この中で10年後に生き残ってるのは何誌あるのだろう……。

そういえば!
チョイアキ(ややアキバ系)の友人と雑誌の話をしていたら、「STUDIO VOICE」を声優の雑誌だと思っていて(確かにエヴァ特集とかやってたしな)、その上で手に取らなかった、というエピソードが、ヲタクなのかなんなのかよく分からなくて爆笑だった。
確かに「スタジオ」で「ボイス」だもんなぁ。でもその発想はなかった。

自分はサブカル系雑誌のコーナーはふつうに行くから手に取ることがなくてもその手の雑誌の内容は大体分かるけど、友人のようにそもそもそういうコーナーに行かないと誌名すら知らないんだなぁ。

ちょっとカルチャーショック。


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