2011年4月3日日曜日

「チョイ足し」に憧れる。

雑誌を読んでいても、食べ物関連の記事ってあまり読まない。
おいしいものは食べたいけど、積極的に情報を得て、とまで思わないからだと思う。

だけども、ちょっとした料理、とくにコンビニで買える食材に+αして楽しむ、いわゆる「チョイ足し」には反応してしまう。

親の方針と田舎育ちだったことで、ファストフードとかコンビニとかには縁遠い食生活を送ってきたため、あまりその手のインスタントな味(というか匂い)を「おいしい」と感じることはない。
けども、そこにちょっとした工夫を加えることで味を格上げするという「チョイ足し」には料理がほとんどできない僕でもできそうな「料理への第一歩」をそこに感じる。

「既製品を加工する」っていう発想が自分にはなかなかないのが原因かもしれない。
たとえば

・持ち物にシールを貼る
・シャツに自分でアイロンプリントする
・おもちゃに色を塗ったり加工をしたりする
・100円ショップで売っているものを材料として工作をする
・ミュージシャン砂原良徳がやっていたけど、自分で既製のCDをリマスターして楽しむ

などは同じようにハートにザックリと刺さる。

所さんの世田谷ベースもこの手の「ちょっとした+α」で楽しむことを紹介していて面白いんだよなぁ。


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