2009年4月12日日曜日

Do the shuffle

少し前にiPod shuffleの新しいのが発表されたけど、僕が第二世代愛用者であるのも差し引いても今回のは改悪だと思うなぁ。

以下、ダメだと思う点。

・新フィーチャーのしゃべる機能→そもそもエアチェックしたラジオ番組を聞いてるのでデータがないため読み上げてもらえないし、必要なし。
・操作部分がイヤフォンと一体→イヤフォンを選びにくい
・早送り・巻き戻しができないらしい(スキップはできる)
・値段が高い(8800円)。Shuffleは4GBもいらない。
・電源・再生スイッチがシャッフル再生←→通常再生←→OFFという切り替えになってる。通常再生しか使わない自分にとってこれはイヤすぎる(今使ってるshuffleはシャッフル・通常再生ボタンの上に白いシールを貼って触れなくしてある)

Podcastやエアチェックしたラジオ番組を中心に聞いている自分の、あくまで個人的な評価だけど、でもハズしてると思うなぁ。

そういえば、iTunesを最新バージョンにしたら、以前はPodcastファイルは必ず先頭に来る、という仕様だったけど、それがしばりがなくなってた。前までなんでしばりを入れていたんだろう?

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ところで、iPod(iTunesでも他のソフトでもいいけど)の面白さって、音のファイルであればすべてが同列で扱えることだと思う。

たとえば僕はときどきラジオでエアチェックした番組の中にレアな曲や、買うほどでもないけど気になった曲があったら切り出してiTunesに登録しておくことがあるけど、そういうファイルと自分でCDからリッピングした曲、iTSで購入した曲、どれも分け隔てなく楽しむことができる。
極端なことをいうと、最新のヒット曲と自分の子供がしりとりしているさまを録音したファイルとが同列で扱えるのだ。

この体験はカセットテープ的でもあるけど、カセットテープは分数に制限があるから、1本1本は何らかのテーマにそってまとめることが多かったと思う。

iTunesは「曲をまとめておく」という発想から解放された点でエポックメイキングなんだろうなぁ。

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