音楽の不思議な効能に、「それを聴いていた時代にもってかれる」というのがあると思う。
もちろん、他のメディアや五感にうったえるものでも、そういう効能はあるにはあるんだけど、なぜか音楽はそれが強い。
そして、春先は、とくに子どもの頃なんかはいろんな変化があって印象的なせいか、けっこうそういう「もっていかれる」CDが多い。
なんだけど、子どもの頃なもんだから、CCBのアルバムだったり特に自分が好きでもなかったプリンセス・プリンセスのアルバムだったりするからちょっと悲しい(笑)。
それでも確実に「あの頃」を思い出させてくれて、この季節になると一度は聴いてしまうのだ。
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