2009年3月28日土曜日

紅一点

そもそも美少女とか女の子フィギュアというジャンルは、硬派オタク(笑)を自負する自分にとっては受け入れられないモノであり、あんなのと一緒にしないでくれ、という気分であるんだけども、ちょっと魔が差して何体かあったりする(恥)。

元祖紅一点といえばこちら、モモレンジャー(S.I.C. 匠魂 VOL.10)。
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本来は、なんたら仮面を足蹴にしているというエスっ気たっぷりなモチーフだったんだけど、ちょいと入れ替えて上の写真のように飾っている。
このシリーズはいつもすごいけど、これも金属的光沢やラバーのような質感、透明感のあるハートマークなどなど文句ない出来映え。
なによりも「モモレンジャー」という選択が面白い。

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こちらこそオタク臭プンプンな、ガールズ・イン・ユニフォームという戦隊モノの女性をアレンジしたシリーズ。左から野乃七海(ハリケンジャー)、コロン、(ライブマン)、鶴姫(カクレンジャー)。実際に知ってるのは鶴姫だけで、青いのはマスクを手にしてるのがパー子萌えの自分にヒットしたのと(というかオークションで鶴姫といっしょに落札)、コロンはメカ好きゆえ。

ちなみにこのシリーズはキャラクターのセレクトが面白くて、敵キャラもフィギュア化されている(あのへドリアン女王まで!)。

また戦隊ものだけでなく、ウルトラマン(女性隊員)や仮面ライダーにも広がっている。
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↑持ってはいないけど、最近仮面ライダーストロンガーの「電波人間タックル」もラインナップ入り。

それにしても戦隊モノは歴史が長すぎて知ってるのと知らないのが極端すぎる。僕は再放送でゴレンジャー、リアルタイムではジャッカー~チェンジマン、10年以上前に突発的に戦隊モノがマイブームになったときにジェットマン~オーレンジャーは知っているけど、ここ最近のは全然分からない。あ、山本梓のフラビージョだけは偶然見たから知っているけど、「アイドルが敵役」というのはちょっと衝撃だったなぁ。

とオタクトークはおいといて。

やはり「ユニフォーム」というのは意匠としても面白くて、大阪万博の「コンパニオン」の制服なんてかっこいい。
それと通ずるものがあるのが、海洋堂ボトルキャップの「ANAユニフォームコレクション」1955年バージョン。
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オリジナルにどれぐらいアレンジが加わっているんだろうか。少なくとも、昔のキャビンアテンダントはこんなにスタイルがいいはずはない(笑)。

特撮系が続いたので、オマケにTOUMAアレンジのゴモラ。
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かっこいいなぁ!

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