2008年10月5日日曜日

プラモ今日しよう

少し前にプラモデルを作り始めたことを書いたけど、よくよく考えたら中学生の頃に塗装をやり出したらイヤになってやめてしまい、それ以後は

・大学生の時にバイク「SUZUKI カタナ」のプラモを何となく買ってはみたけどどうしちゃったか記憶がない
・就職して、ガンプラのHG(ハイグレード)1/144 ガンダム、MG1/100 G3ガンダムなどを購入→巣組みして飾っておく

ぐらいしか記憶がない。
ガンプラに関しては、自分が組み立てたものよりもずっと完成度の高い製品が買えるようになってしまって興味を失い、そのままいわゆる「ロボットメカ」には興味がなくなってしまっていた。
つまりこれまでガンプラなどを組み立てていたのは、あくまで「おもちゃの代用品がほしい」という欲求からで、プラモデル工作自体にはあまり興味がなかった。

自分の今回のプラモデル復帰が今までと全然違うのは、工作経由で戻ってきたことだと思う。
プラモデルから離れているうちに、

・作家・森博嗣の工作っぷり
・岩井俊雄のロカちゃん相手の遊びっぷり
・世田谷ベースでの所ジョージの活動っぷり

に刺激を受けたりしつつ、

・古い木の棚を塗装みる
・金繕いをする
・子供と粘土遊びをする
・子供とペーパークラフト遊びをする
・子供の水鉄砲にガンメタルで塗装をする

などなど工作遊びをすることが多くなり、いつの間にか工具箱にはある程度の道具がそろっていた。
デザインナイフとカッティングシート(ペーパークラフト用)、ラッカーシンナー、筆(粘土の塗装)、ゼリー状瞬間接着剤(家のいろんなものの修理などに使う)、マスキングテープ、エポキシパテ、コンパウンド、ピンバイス、ピラニアノコギリ(粗大ゴミを捨てるために切ってしまおうと思って買ったけど断念した)、ウホッ ウォンまであるぜ!(最後はダウト)
ちなみに鉄ヤスリやフィニッシングペーパーなどは小学校の頃に買ったものがいまだに残っていたのでそのまま使っているが、逆に接着剤やニッパーを持っていなかったことで、プラモデルから離れていたことがよく分かる。

そしてそういうプラモデル以外の工作を通じて、パテ盛りの面白さや磨く快感、塗装の不思議を知り、逆説的に素材としてのプラスチックの扱いやすさに気づくことになったのだった。

だもんで特定のプラモデルキットを作りたくなったわけではなくて、なんでもいいからプラスチックで工作をしてみたくなって、とりあえず模型店に足を運んだらやはりミニカー好きとしては車のコーナーに足が向く。
そんなわけで買ったのが「マツダR360クーペ」だったのだ。
081004_203032.jpg
なんとか完成。

エンジン部分のないカーモデルなのでパーツ数も少ない反面、けっこう前のキットなのもあって初心者としては苦労した部分も多かった。でもなによりも自分が不器用でおっちょこちょいでせっかちなせいなんだけども(笑)。

その辺、次回レポート。

��

ちなみにできるだけ積まないようにしたいけど、ついつい作ってみたいキットを買ってしまう。

ミニ四駆「ワイルドウィリスJr.」は制作中。

1/35 MM シュビムワーゲン166型 35224
B000WN6QG2


U.C.ハードグラフNo.5 1/35ジオン公国軍 サイクロプス隊セット
B000WOYF6E


ヤフオクでプレミア価格にて、グンゼの「イセッタ+メッサーシュミット」を落札。
しかし、イセッタは車体がなぜかクリアパーツで作りにくそう……。このキットはとりあえず実力がつくまでは放置するつもり。

なんかミリタリー系車輌(ソフトスキンというらしい)が多いなぁ。たぶん「ミニカーにはあまりない、少し変わった車」だからだと思う。基本的にミリタリーはあんまり好きじゃないので。

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