2008年10月10日金曜日

やれるだけの「こと=失敗」はやった

プラモ話の続き。
プラモデル製作ほぼ初心者である自分の失敗集。

・ラッカースプレーを強く拭いてダボダボになった
→スプレーは軽く色をのせる感じで何度か吹いてやるのがセオリーらしい。
なお、スプレー塗装をする際に、玄関先にある誰も来ない非常階段を活用できることは環境的に大きい。

・マスキングしたところを筆で塗ったら、毛細管現象でマスク部分下に浸食。
→筆塗りの場合、意外とマスキングしないで先に境界線を面相筆などで塗っていく場合もあるみたい。

・ラッカーの上にアクリル塗料を塗って、はみ出した部分をアクリル薄め液でぬぐおうとしたら汚くなった。
→本やサイトによってはこれは可能とされるものもあるけど、自分の体験ではムリだった。

・ラッカーの上にアクリル塗料を塗って、はみ出した部分をエナメル薄め液でぬぐおうとしたら塗料皿に少し接着剤が残っていたらしく、ラッカーがはげた……。
→しかも接着剤が残っていることは分かっていたのに……。

・ラッカースプレーの際は使い捨てマスクと軍手をしてるんだけど、腕の部分に少し付着してたらしく、少しカブれた。
→汚れてないと思っても手洗いを徹底することに。

・細い支柱部分を紙ヤスリで磨いていたらポキッと折れた。
→やさしく、ね。

・軟質プラスチックであるABSにサーフェイサーを吹いたら見事にはがれた(「ワイルドウィリスJr.」にて)。
→紙ヤスリで表面を荒らしてやったら、なんとか塗料が喰いついてくれた。しかしこの材質、塗装をする人に敬遠されるのはよく分かる。

・エナメル塗料は薄めてややシャブシャブにして塗れ、とあったのでその通りやったらキレイに塗れて感動してたけど、三度目の上塗りをあまり薄めないでやってしまい、筆ムラが……。
→最後までセオリー通りでやるべし。

・クリアパーツを磨いたら曇った
→磨きが足りないらしい。

・デカール、うまく貼れた!と思って半日後に見たら、ひとつなくなってた……。
→その後見つからず。

・小さいデカールを貼っていたら、畳んだ状態で張りついてしまってダメに。
→そもそもデカールの大きさが貼る面積より大きいのはどうかと思った。

・タミヤセメント[小](瓶入り接着剤)を机の上にこぼして大変なことに……。
→ラッカー系溶剤のニオイは家族にいやがられるという以前に、自分がイヤだ。とりあえずリモネン系接着剤を買おう。

……とまぁ、タイトル通り初心者が陥りがちな失敗をやれるだけやった、という感じではあったが、このうわー失敗→でもこうやれば回避できるのでは?→それなりに回避、というプロセスが楽しい。そして分かっていながらも面倒くさがると即失敗につながるのも面白い。

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