2006年3月11日土曜日

「ハンバーガーを待つ3分間の値段」

以前行った時にはなんか棚が高くて好きになれない本屋だなぁと思った新宿ジュンク堂だったけど、何度か行ってみると品揃えはなかなかだなぁ、と再評価。店内検索機で本の在庫と位置も簡単に探せるし。

ところでジュンク堂が入っている三越だけど、ここのエレベーターがなんかすごい。古いので、止まるたびにガッコンガッコン振動する。メーカーはどこだろうと思ったら、OTIS。

仕事で「プログラミング」というものを覚えて以来、僕にとってエレベーターはちょっと気になるモノだったんだけど、そんな僕の興味をまんまゲームにしたのが最近GBAに移植された「THE TOWER」であることをこの本を読んで知った。
ハンバーガーを待つ3分間の値段—ゲームクリエーターの発想術
斎藤 由多加
434400860X

著者はこの本を出して、
たしかに『ハンバーガーを待つ3分間の値段』
という本の感想をきいても予想外に
「変だ」とか「変わってる」とか、
そういう言葉ばかりが耳につくし。

連載媒体であるほぼ日では書いていたけど、とんでもない、僕はうなづきまくりながら読ませてもらった。自分がいつも考えているようなベクトルの巨大になったものを見せてもらった感じがして大いに勇気づけられたのだ。

それはさておき、そういったエレベーターをメーカーごとにフェティッシュに解説したwebページとかないものか。とても見てみたいのです。

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