2010年11月2日火曜日

IKEAに行くと疲れる理由を検証してみる。

車があれば、IKEAへ行っても商品を持ち帰られるし、そもそも車だと行くのがとても楽なので、先日引っ越してから初めて行ってみた。

今回はセミオーダーだから可能だった、かなり小さめのテレビ台をリーズナブルに手に入れることができた。

自宅は一応北欧風(掘りごたつがあるが……)なのでIKEAの商品は相性がいいし、実際にいくつかは買っているんだけども、どうも作りの悪さが気になって、そんなに好きな店とはいえない。

それにしても、IKEAに行くと自分たちも含めてけっこうイライラしている人が多い気がして、IKEAに行くと疲れる理由を考えてみた。

その1 安いのですべての商品が購入できるため、がんばって品定めしてしまう
ほんとに安い。先に書いたように、その分、質が悪いんだけどもどれも購入できてしまう値段なので、一応見ておくか、というモードになる。つまり店の中の大部分が購入対象となるため、非常に疲れる。

その2 せっかく見つけても家の寸法などがわからず、喧嘩になりがち。
「あれ、これなかなかいいじゃない」となった時に、でも「うちのあの隙間に入るっけ?」と分からず、どうしようもなくなる。もう一度来るのも面倒なので、カンに頼るけど夫婦で意見が違って、それでもどちらも正解は分からないのでイライラする。

このあたり、通販カタログなどは選ぶ際に自宅にいるためサイズもバッチリ分かるので、本物を見れないデメリットはあるけど、品定めにおいては通販カタログと家具は意外にマッチしているといえる。届いてイヤだったら返品しちゃえばいいし。

その3 店内が狭く、その割に買えるものが多いため大きめのカーゴを持った人がうろうろしている
ホントに狭い。IKEAの店は基本的にショールームで、自分で倉庫みたいな場所に商品を取りに行くんだけど、このショールームが狭め。ふつう、家具屋というともっとゆったりしてるんだけども、そうとう詰め込んである。家具屋というよりDIYの店ににている

その4 セルフサービスなので荷物が重くてイライラする
その狭い通路を、カーゴに載せているとはいえ重い荷物を運ばなくちゃならなくて疲れる。
しかもIKEAはやはり小さい子供を連れた人がけっこう多いので、ぶつかるんじゃないかと気をつける必要があってそれもまた大変。

などなど、考えれば考えるほどIKEAという場所は人を疲れさせるようにできていることに気づく。
いや、嫌いじゃないんだけどね。

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