子供の頃から見飽きてるのもあるし、実際に子供っぽかったり、いかにも「マンガ柄」というのがイヤなのだ。
とはいえディズニー作品は嫌いなどころか、むしろ好きな方だと思う。
だから、そんな中にあって一部の商品はザクッと自分に刺さるものがある。
たとえば当blogでこれまでも、ガチャポン、トミカなどのディズニーキャラがメカ化されたものはその都度紹介してきたし、
最近ではこれに反応してしまった。
ディズニーキャラクター ドーナツマスコット DONUTS DISNEY 食玩 リーメント(全15種セット)

ディズニーキャラに大胆なアレンジを施した商品群も、グッと来る。
Vinyl Collectible Dolls: Mickey Mouse ( Modern Pets Friends Disney )

ガチャガチャ ガシャポン ディズニーキャラクター キャラけし2 全8種

Disney meets The Wonderful! design work

ベルメゾンのディズニートート

ついつい集めてしまうものも少なくない。
最近でいうとやや「いやがらせ」的な面白さがやり過ぎな感じも受けるんだけども、Cubic Mouthシリーズは、グーフィーが単なるおっさんになってたりするのは面白いと思う。
Cubic Mouth/キュービックマウス《ミッキー・ミニー》帆布トートバッグ【01ミッキー&ドナルド】☆ディズニーキャラクターお弁当箱カバン通販☆

そんな中、最近ショップなどで展開されているのが
Pook-a-Looz(プーカ・ア・ルーズ)
というシリーズ。
ほんとかどうか知らないけどディズニー本社の人が描いた落書きが発展したものらしいが、このloose=テキトーさがツボ。それでいてキャラクターがちゃんと分かるものよい。
Pook-a-Looz バズライトイヤー(1575円)

このバズは、メカニカルな部分をむりやりぬいぐるみにしてるのも面白い。
ディズニーキャラクターはいわゆる「キャラ立ち」してるものが多いため、かなり大幅なアレンジを施してもそのアイデンティティは保たれる。
だからこういったアレンジフォーマットがあるとついつい「他のキャラはどうなっちゃうんだろう?」という興味がわく。
買う人にとってはあれにしようかこれにしようか迷う選択肢となり、またそれぞれの多様なニーズにも対応できる。
なんにしろ、買ってもらうものはディズニーの手のひらの上なので、ディズニーにとっては大いにけっこうなのだ。
だからこそディズニーの中では珍しくワル属性が入った、ややストリート系にも通ずるテイストを持つという「空きポジション」にすっとスティッチが入れたのだろう。
アニメとしてはマイナーな部類に入るチップ&デールがグッズキャラとしては主力級なのも面白い。
この点は、こういったグッズに限らず、ディズニーが持つ強みなんだろうなぁ。多くの人が自分が共感できる、または愛着がわくキャラクターをその中から見つけられる、という。
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